| 2011年08月18日(木) |
映画『ツリー・オブ・ライフ』 |
ブラッド・ピットは非常に好きだが、ショーン・ペンか・・・。と思いながら 観に行ったら、私的に、なんと言うか大変ショーン・ペンらしい映画でした。
でも、つくづく、ブラッド・ピットという人が、いろんな映画で「人間」を 演じようとしている、ということはわかった。「人間とは?」みたいな。 新作「マネーボール」も気になるところである。
ショーン・ペンについては、いつも、見るたび同じ印象がある。 むずかしい人。 とても難しい人だと思う。 あの眼、あの肌や首の感じだとか、反射的に動く時、振り向く時なんかの 様子だとか。 ある種神経症的なあの感じ。深く、見えない何かを探究している。 私にはそのすべてがちょっと重すぎて、演技は確かに上手いけど、見るのが ちょっとつらいと思わせる。 それは今回も同じ感じだった。 この人とマドンナってどんな感じだったんだろう。
映画の内容としては、ちょっと生命とか宇宙の神秘のシーンは長すぎ。 まあキリスト教が絡んでいるのと、ラストの壮大な感じにつなげるために は必要だったってことだろうか。 でもママは天使なんだねー。と思った。役どころ的、役割的に。 古き良きアメリカの妻の象徴みたいな。
最後の方で割とあっさり仲直りしたのが拍子抜けって感じでしたが。
ただ、ラスト近くの砂浜のシーンは結構よかったのと、 「愛することだけが幸せへの道」というのは、本当にそうだなと思った。
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