日記

2008年04月20日(日) マイ・ブルーベリー・ナイツ

かねてから念願だった映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観に行った。
お父さんと妹は途中寝ていたが(笑)、私はもう、ものすごく大好きな
タイプの映画でした!

今観ることができて本当によかった。
いろんな意味で啓示に満ちていた。
映像の美しさもさることながら。
・・・美しいと言うかなつかしいと言うか、空とか空気の感じとか夜の街の光
だとか、そういうのを映像として表現するのが、ウォン・カーウァイ作品
は他の追随を許さないように思う。
その内容も、主人公のノラ・ジョーンズが、「横断歩道を渡ったら早いと
わかっていたけれど、回り道を選んだ」と思うところとか、もうおそろしく
共感した。笑
(これは隠喩で、恋愛についてばっさり切られたらすぐ終わるとわかって
いたけれど、そうじゃなくて、時間をかけて自分が成長して克服する方を
選んだ、ということだったのだが。)
そして、最後にノラ・ジョーンズが、横断歩道の先で待っている相手に
よって結末は変わる、みたいなことを言うところも。
その途中、ジュード・ロウの一種の魅力に満ちた、ふと笑った顔だとか
垣間見える孤独とふとした優しさ、あらゆる間だとか、そういうのも。
脇で出てくる、ナタリー・ポートマンやレイチェル・ワイズも。
ロードムービー的な景色も。
すごくよかった。

そして思った。
昨日、地元の会社の人で同級生の人から言われたことにもあったし、
前々から私が常々いろんな場所でいろんなシーンに遭遇する度に思ったり
すること、「人の言うことをそれほど気にする必要はない。自分は自分。
人がどう言ったとかどう思うかとか、結局どうでもいいこと」っていう、
昔ブルーハーツも歌っていたような気がすることを、改めて再確認した。

結局、昨日の日記だとかちょっと前の日記とかにも書いているけれど、
心無いことを言われた気持ちになって、私はその都度傷ついたりしちゃう
んだけど、まあそういうこと言う人ってそういう人だし、気にしても
正直一文の得にもならないことだし、悪影響ばっかり受けるし、プラスのこと
考えられなくなっちゃうし、私は私、と思って、引き続きがんばるしかない
んだなあという結論。結局。

今日の夜空の月がきれいだったとか、甥っ子と遊んで楽しかったとか、
兄はすばらしいとか(笑)、関係性がよくなって本当に救われているとか、
まあ些細なことから大きなことまで、様々なうつくしいシーンが
私の人生を彩っている訳で、それを知ってたら大丈夫って気持ちは本当にある。

そして私がやりたいことって、私の部下的な位置にいるたくさんの人たちが
もっと気持ちよく仕事できるようにってところなんだから、そこを外さない
なら大丈夫なんだと思う。

前にうちの会社の人のお母さんから言われた「不平不満を言わない」という
のも念頭に置きつつ、がんばっていきたいものであるよ。


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dona-chan