うれしいことを言われた。 あの子から。 それは私が直接言われたのではなくって、他の人からこう言ってたよ、って聞いたんだけど。 それを聞いて、私は口では違うことを言ったけど、内心泣くかと思うくらいうれしくて、どうしようかなってほどだった。 その言葉は、愛ではないかもしれないけど、でも絶対、一種の信頼だよね? 私のこと、人として信頼してくれてるよね? と、そう思う類のものだったのだ。
プライドが高い私たちは(たぶん私だけではなく向こうも)お互いに悩みを相談したりしない。 だけど心の底に信頼関係があるなら大丈夫。って。 泣くほどうれしいと思ったままの気持ちで、そんな風に思った。
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