インフルエンザダウンの中、時間があったので「恋愛小説」という、 女性作家5人を集めたオムニバス小説集の中に入っている、よしもと ばななの「アーティチョーク」という短編小説を再読したら、これが 改めて良かった。
恋人と別れないといけないような状況に立った主人公が、大好きな おじいちゃんとの大きな思い出であるウイスキーと、それにまつわる 数々の思い出を通して、見方を変えてみれば違った方法でやっていける かもしれない、と思い至るその過程を、丁寧に、心にしみるうつくしい 描写で綴ってあり、改めて読んでみて、とても良かったのだ。
私も恋愛でも仕事でも、できるだけ一つの見方に固執することなく 行きたいなあと、思います。
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