日記

2007年01月18日(木) バブーシュカ

よしもとばななの、「バブーシュカ」を初めて読んだ。
前に読んだことあると思って読みはじめたら、まったく読んでいなかったので驚いた。

風邪で、主人公の女の子は声が出なくて、雪が降ってきて静かで、お母さんをなくした恋人を、沈黙が逆にやさしくなぐさめる。そういう話。

ああ、と思う。
ほんとうにつらい時、言葉は何の役にも立たないどころか、どんなやさしい言葉でも、逆に傷つける刃になったりする時がある。

そんなこと知ってたのに、私はこの主人公と同じで、自分の気持ちを押しつけるばかりだったか?
やさしくしようとか思ってたのに、単にうるさいだけだった?

伝わればいいのになあって
いつも思ってるよ
それはほんとに本当のこと

それが私の大きなかんちがいでもなんでも
痛くてもなんでも
何か少しでもできることないかなって
そんなふうに思ってる。


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dona-chan