日記

2006年08月13日(日) INSIDE

久しぶりに、去年の平安神宮のときのDVDを観た。
一年前の7月23日。
暑くて。でもライブが始まった途端に、気持ちいい風が吹いてきた。
風に吹かれて青空の下、鳥が飛んでて、ある種最高のロケーション。
兄のDVDというのは、その時々、観る時期によって感じることも違うんだけれど。
今日、特に胸打たれたのは、“INSIDE”だった。
聴いていて、自分の内面を見るような気持ちになる。
深い、深い歌で。
透明な水底にどんどん沈むような錯覚を覚える。
蒼い世界。氷の世界?
そんなことを思うくらいに、つめたくて静謐なイメージを喚起させる。
そして青く透明な夕方の空の下で歌う、藤井フミヤという人を見ていて、
空とこの人って、何か切っても切れない関係性があるんじゃないかって。
そんなことまで思った。

内面と外面。
そのバランス。
がまんしすぎてもいけないし、出しすぎてもよくない。
そういうことを常々考えている。
それは自分をよく見せたいという自意識のようなものだろうか。
単にエゴイストってことなのか。

でも兄という人は、そういうのとっくに超えたところにいるようにも思う。
そこに憧れてやまないのだ。
遠く遠いところにいて。かなわない何か。
宝石みたいにかがやいている何か。


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dona-chan