日記

2005年09月27日(火) 北風と太陽

仕事がうまく まわらなくて
くやしくて泣ける
どんなに努力しても追いつかず
自分の力の足りなさに
歯ぎしりするような

全部おまえが悪いと
言われているような錯覚
とんでもない妄想
悪趣味な想像

そしてだんだん どうでもよくなる
がんばることに一体何の意味が?
結局どの人も
自分のことしか考えていないじゃないか

たすけて
たすけてといつも
心の中の一人よがりな叫び
言わなきゃ誰もわからない
でも言えない
どうして?

きらわれるのがこわいからだ

そんなんじゃ しあわせになんか
なれる訳ないよと心の声
魔力を持つ氷の声
北からのひどく冷たい風のように
心の中を吹き荒れる

そこまで考えて
ふと思い出した
あの子の笑った顔
やわらかく
太陽の光が差すみたいな

途端に私の心は
氷が溶けたような気持ちになっている
つぼみがほころんで
花がゆっくりと開くように

あの子は
こんな風に私みたいに
心が闇で真っ暗になるような
そんな気持ちを感じることがあるだろうか?

無いな! と思って
少し笑った
その瞬間
冷えきった心は少しあたたかくなり
晴れ間がのぞいた気分

幻でもファンタジーでも
もうなんでもいいから
その気持ちを大切にしようと思った

くりかえし訪れる闇の中で
その光は
私をたすける何かに
たしかになっていたから


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dona-chan