日記

2005年08月07日(日) 働きマン第2巻すごい! そして私もその一人か?

やっぱり安野モヨコは日本一のマンガ家だ! と思います。
大事なことがいっぱいいっぱい描いてあった。
読みながら思わず泣くかと!
そしてファンレター書こうかと思った程! よかったです!
今回の「働きマン」2巻!(やっと買いました!笑)

今の世の中はおかしくなってるってことをちゃんと描いている
安野モヨコすげえ! とも思う。(言葉汚くてスミマセン!)
何もできないと思う中で、何ができるかを延々と模索しつづける。
それがちゃんと表現されているのもすげえと思う。
逃げたい気持ちもよくわかるし、でも逃げた後がもっと苦しいだろう
ってのも、知っている(つもりだ)。
だって、あるよね! 毎朝吐き気がするくらいキツイのに、なんで
仕事続けないといけないんだろうと思いながら仕事に行って、疲れ果てて
帰って、すぐ朝が来てまた仕事! って、そういう時期が私も、過去に
延々と続いていたから、逃げたい! っていうの、もうすごいわかるって思う。

そして仕事上、ツライことを繰り返して、でも誰かのたった一言で
涙が出ちゃうくらいうれしかったり、そういうことも、あるある!と思うし、
丁寧だったり真心がある仕事が必ずしも求められている訳ではない。
ということも、充分すぎるほどわかっている。

でも求めたいとも思う。
なんで?
なんでって、そうすることでしか自分の存在意義なんて見出せないから。
なーんて思っちゃうのは、私が自分に自信なさすぎる? だろうか?
でも、理想論かもしれないんだけど、私だってキレたりとか、毎日
何かしら怒ってたりとか、八つ当たりしたりとか、そういうことばっかり
だけど、綺麗事かもしれないが私のやることで仕事相手の人たちが
いい気持ちで仕事できたらいいなあ! と、そんなことをものすごく
よく考えたりしている。

まったく、そういう私も働きマンの一人なのだ。とは、もう本当ーーに思う。
仕事なんてツライことばっかりで、私は1年前に仕事やめるやめるって
言ってたのを辞めないことにして以来ずっと、大げさに言ってしまえば
自分というモノを見失った状態にあった。
でも最近、驚くべきことに、このマンガの中で梅宮編集長が言うように、
なんでシゴトを続けるかって、それは楽しいから! とも思いつつある。
まったく自分でもびっくりだし、それがいつまで続くかわかんないし
もしかして背中合わせの最悪なことが降りかかる日も近いかもしれないが。

だけど、やっと、あの時から1年2ヶ月くらい経ってやっと、尊敬している
先輩に「あの時辞めなくてよかったです」という一言が言えるようになった。
それはまさに恋効果もあるかもしれないし(それも現金な話だが)、いつ
考えが180度変わるかもわかんないけど、自分がそういう風に言えたことが
一つ前に進めた感じもして、びっくりだし、いいことかも。とも、思ったり
している。
そんな色々を考えさせられる「働きマン」2巻。でしたよ。


そして後から読み返していて、つくづく思ったことに。
このマンガの中に出てくる営業の千葉くんのモノローグを読んでいて、
ああ! と思った。
私が何度も日記に書いたりしている、5年くらい前に、人から紹介されて
何度か会ったりしていた相手と終わるときに(そもそも始まっていたかも
怪しいが、まあその時に)言われた言葉で私自身がめちゃめちゃ傷ついた
と言うか、その後、その言われた言葉を数年もの長い間引きずった
という話について。

そうか。私はあのとき、一生懸命その人に、自分の事を伝えようとして、
でもダメで、最初に切ろうとしたのは私だったけど、最後の最後で怒った
その人が言った言葉で、裏切られたような気持ちになって(向こうは、
最初に裏切ったのは私の方だと思っているだろうけど)、勝手に誰も
信じないような気持ちになり、相手を憎むような許さないような
気持ちになっていたのだということに。思わず気付いてしまった。
もう今となっては過去のことだし、どうでもいいことだと思えるように
数年かけて、やっとなれたが。
だけど、たぶん、それもまた、私にとって必要なことだったんだろう。
と、大人ぶってそんな風に思うことにする。とりあえず今は。
でも、自分ひとりで好き勝手なこと言ってんじゃねえよ、っていうことを
そのとき私は言われたんだけど、それは本当に私の悪い癖でもあると思う
ので、そういうのって、なおそうと思ってもなかなか治らないんだよなあ
と、そんな風にも思うんですけれどね。(結局反省してないってことなのか。)


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