日記

2005年05月29日(日) 映画『トロイ』

実は先週、親がビデオ借りて来ていて、チラ見していたんですが。
今日やっと、最初から最後まできちんと観た。<トロイ
ブラッド・ピットの映画の中でも、いちばんカッコ良く撮ってあるんじゃ
ないだろうか。

ライバル役であるトロイの王子・へクトルも非常にカッコ良かったが。
アキレス(ブラッド・ピット)の良さときたら、筆舌に尽くしがたい。
なんて思ったほど。

へクトルとの戦闘シーンなんて、美しさすら感じた。
剣を振るっているときに、空中で一瞬止まったように見える。

身体の鍛え方も凄いなと思ったけれど。
アキレスの、内に秘めた罪の意識や、果てのない孤独や、彼の心の奥の
方にぱっくりと口を開けている虚無。そんなものが垣間見えて、また
良かった。
そしてブラッド・ピットという人に、そういった孤独や虚無みたいなものを
感じることが多い私は、この映画、かなりブラッド・ピットという一人の
役者の魅力を堪能できる一作だと思います。
顔や肉体だけではなく、その眼の深さを感じさせるところや、演技の妙
みたいなものを。
ああ、やっぱり映画館で観ればよかった!!! と、ちょっと後悔。

そして、私はブラッド・ピットという人がかなり好きというか、
興味があって、よく彼の出ている映画を観ているのだが。
何が魅力って、あの眼の感じじゃないかと思う。
ラストシーンでプリセイスを見る視線なんかに、特に顕著に感じたが。
視線そのものは優しさや愛しさみたいなものを感じさせるんだけど、
それだけではない何か、どこか深くて暗い感じ、虚無とか諦観みたいな
ものまで見えるようなところが、興味を引かれてやまないところなんだよ
なあと。
そしてそれは、私の中での兄という人に、なんだかすごく通じる感じが
するんだよなあと。
そんな風にも思ったのだった。

それも逝っちゃってる意見でしょうか。笑


 < 過去  INDEX  未来 >


dona-chan