バランスがとれなくて落下する 暗く深い海の底に落ちる ジャック・マイヨールは 何を求めて 深く深くもぐって行ったのか?
必死で外と関わろうとして でも難しく 心の中での収支を合わせる何かを捜した
必要なもの 水を求める花のように
そんなとき 自分を助けられるのは自分しかいない そんなことは知っている 知っていても
吐きそうに寂しいあの孤独の中で 自分が輝くのもまた必要かと そして誰かを求めたりするのも また真実かと
笑ったり 心の奥に誰かの笑顔のイメージが残って その残像が 僕の心をあたためる何かになる そんなことがあることも 知っている
どうか 僕に どうか僕に空を見せてと 透明にうつくしく 青く蒼いあの 空を 空を空を
まるであの子の瞳みたいにきれいで あのひとの心みたいに広くて うつくしい空を見たいと
願う心 愚かなたわごとかと思いつつ それでも それでも
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