| 2004年10月01日(金) |
スプートニク・スノードーム(by藤井フミヤ) |
9月29日に発売された、藤井フミヤの新譜『POP★STAR』。 その7曲目である。<スプートニク・スノードーム 今回のアルバムの中で、私的にいちばん、好きな曲だ。
最初に聴いたとき、初めて聴くのに、よく知ってる気がした。 なんだろう? “トゥ・ジ・アイル”(オールディーズの名曲)をはじめて 聴いたときの感じに似てる。
メロディーラインも。その歌詞も。 聴いていて、言葉のひとつひとつが胸に響いて。迫ってきて。
屋敷豪太が、この歌詞を書いた売野雅勇さんすごい。って言ったらしい。 フミヤの声質、どの音になんて言葉をあてはめたら一番ハマるか、さすがに すごくわかってる!って。(参考までに、売野さんはチェッカーズの初期の シングル10枚(ギザギザ〜Song for U.S.A.まで)をすべて作詞した方です。) そういうの、あるのかもしれない。と私も思う。
そのメロディーに乗せて、フミヤくんが、甘くて切ないあの声で歌う。 泣けるくらい。 なつかしくて、いとおしい。 そんな世界を、つくりだす。
エンジェルとか。キャンドル。約束をした夜。あの頃。とか。 Lonely Voice。夢は叶ったの? ってフレーズも。 それこそ、woo woo wooとハミングするみたいに歌うところも。 baby baby babyと3回繰り返すところ。それだけ取ってみても。 こんなに心に「うっ」と来ることもそんなにない。なんて思う。
涙が出ちゃうくらいに大切な。 そんな曲。
20年なんて、長い時間が経っていて。 あの人のことを、ずっと見てきて。聴いてきて。 今、こんな曲を聴くことができて、しあわせだなあと、そう思う。
もう本当に。 立ち会うことが出来る私たちの、なんという幸せよ。 その奇跡みたいなことについて考えたら、日常で起こるいろんな憂鬱な出来事 なんて、我慢しないといけないよね!って。 笑っちゃうけど、ちょっと素直な気持ちで、そんなことを思った。
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