24日の享さんの日記を今更読んで。 やさしいなあ。と思った。 やさしいって言うか、兄の日記も結構そういうところがあると思うんだけど、 明らかに私たちに対して言ってくれてるって気がして、読んでいて、心に ゆっくり、その優しさとか愛みたいなものがしみわたるような、そんな感じが した。 それは私たちへの愛とか、クロベエへの愛とか。
普通だったりぼーっとしたり、って所に、思わず共感してしまう。 近くにいた人の方がずっとつらかっただろうと思っていても。 そして私とかも、こんなに生きてる事を意識したことって、今まで ないと思う。何日か前の日記に、もう自分から死のうなんて考えない とか書いたのも、そういうことだ。
あぶらまつりを見たときに、いろいろ考えていて。 覚悟しないといけない。ということも、考えに入れていたはずで。 でも想像上のものと、現実の重さは全然ちがった。 参った。って言葉しか、あの日、あの17日の夕方、出てこなかった。
それでも。あの人たちのやさしさをちゃんと受けて。 たとえば花が、太陽の光を受けて、育っていくみたいに。 ゆっくりでもいいから、前を見て進もう。 忘れないで、そして見届けよう。なんて思った。
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