日記

2004年08月15日(日) ハナ。

そして眠れないので、14日の夜中に書いてますが。この日記。

ハナは平成2年の1月、ちょうど私がセンター試験を受ける何日か前に、
うちの妹が「ついてきたー」とか言って拾ってきた猫だ。
最初はダンボールを家にして外で飼っていたが、あんまり寒いのでその内
家の中で飼うことに。
しばらくしたらお腹に虫がいることが判り、病院生活。
その後しばらくしたら妊娠していることが判り、手術。
家の引越しのときは新しい家の匂いが怖かったのか、がたがた震えていて、
お父さんが雨戸を開けた拍子に外に走って出て行ってしまい、しばらく
帰って来なかった。かなり必死で探したものだ。

ハナはもともと生後半年〜1年弱くらい野良猫だったこともあり、
根性がイマイチ悪くて性格もねじまがっていたが、ルックスのかわいさと
甘え上手な所で私たち(主に私?うちの姉妹)の心をトリコにしていた。

そのハナが今日(8月14日)、死んでしまった。
年も年だし(15歳とか16歳とかだったし)、仕方ナイと言えば仕方ないん
だが、その悲しさときたらない。なんたって眠れないくらいだ。

15年もいっしょにいたなあ!と思う。
ハナは、私が高校のとき、Y原くんに振られたときももう家にいたし
(ハナに「ハナ〜私振られちゃったよ〜」と話し掛けた記憶アリ。爆)、
真ん中の妹が県外の大学に行ったときも兄弟みたいにしていっしょにいたし、
考えてみたら、初めてチェッカーズのコンサート(OOPS!SUMMER TOUR)を
私が観る前からいっしょにいた。
もう本当に、数あるイベントごとにずーっといっしょにいたのだ。
たまに家族総出で旅行に行くときに何日か預けられたりもしていたけど、
それ以外はずっといっしょにいて、もう本当に家族以外のなんでもない。

去年、翔やんの単行本『瞬きもせずに』を買って来たとき、私が家の階段で
ずっとそれを読んでいたら、「かまってー。遊んでー。相手してー」って
言う風に、延々と、階段にごろっと寝たり、一段一段ずり落ちたり(笑)
しながら私の周りをぐるぐるまわってたなあ!とか。

雑誌読んでたら嫌がらせのように雑誌の真ん中でばたんと寝てたよ。とか。
(つい最近もヤラれた記憶アリ。)

夜のごはんの係は何故か私だと思っていて(どうもハナは私のことを家来か
何かだと思っていた節がある)、夜10時頃になると「メシー!メシー!」
って感じに激しくニャーニャー鳴いて寄ってきて、無視してると私のお尻に
噛み付いたりしてたなあ。とか。

朝からは私のベッドに寝るのを日課にしていて、土曜とか日曜とか、私が
休みの日に長く寝ていると、「おはよー」だか「めぐみー」だか言ってる
調子で大声で鳴きながら入ってきて、手とかお尻とか噛み付かれてたなあ!
とか。つい2〜3日前、具合悪くなった日の朝の12日にも、ずっと私の
部屋で、そのときはまだ割と元気で、まるで王様みたいにして優雅な感じで
寝てて、ああ、あれが私の部屋で寝た最後だったのか・・・とか思っちゃって
いけません。

仕事から割と遅く(8時とか9時とか)帰ってくると、最近は、ちょうど私が
玄関開けた頃、おばあちゃんのベッドからストンと降りてきて、「おかえりー」
って感じに「ニャー」って鳴いてスタスタ食堂の方に行ってたなあ!とか。

急いでると邪魔してきて、つい一昨日?11日くらいにも、洗面所で化粧して
たらストッキング履いた足にじゃれて噛み付いてきたりしたなあ。とか。
新しい服が好きで、なぜか新しい服だとすぐわかって抱かれに来てたなあ。
とかね。

思い出したらキリがない。

もう、本当にうちに来てくれてありがとう。15年もいっしょにいてくれて
ありがとう。ハナに会えてよかった。

でもね、めちゃめちゃ寂しいよ。泣きすぎて頭が痛いってくらい。・・・って
昨日の日記にも書いたけど。
大好きだったよ。モチロン今も大好きだけど!
昨日とか今日とか、その前とか、もっとなでてあげたらよかった。それだけ
ちょっと後悔。
でも私の愛が、ちょっと過剰だったかもしれないけど、ハナに伝わってたら
いいなと思うー。伝わってたとは思うけど、まあハナはイヤだったかもしれない
けどね!笑(常に「ハナー♪」と言って寄っていくと嫌な顔されてたオレ・・・。)
でも本当にありがとね。楽しかった。会えてよかった。

そして迷わず成仏して、私が死んだらまた会おうぜ!ハナ!

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そして、15日の明け方、外では大雨が降っていて(珍しく目が覚めた)、
その頃うとうとしてたときに、こんな夢を見ました。

夢にハナ(昨日死んじゃったウチの猫)出てきた。
なんか支離滅裂な夢だったが、最初会社の人々とパーティーしてたり、
客船に乗ってたら船が沈みそうになっておばあちゃんとどうしよう〜って
考えたりするんだけど、その後仲間になったリップスライムみたいな4人組(笑)
の男の子たちと内輪もめみたいなケンカになり(そのときなぜか私はその
4人組の一人)、皆相討ち(笑)みたいになって、朝になり、ケンカとか
逃げたりとかで、くたびれて椅子に寄り掛かったりしていたら、そこで
ピンクのウサギのぬいぐるみをかぶった真の悪玉(影の親分みたいなの)登場。
(すみません。めちゃめちゃですが。)
そこでハナ登場、ハナは影の親分のことも知ってるという設定で、親分の方に
「朝ごはんー」って、走ってエサもらいに行くとみせかけて、途中でくるっと
曲がって、ニャーとか言いながら、私扮する4人組のうちの一人の方に走って
来てくれた。

夢の中でもハナは死んだことになってて、妹が、途中で出てきて、最初は
「あーハナは強い方に行くねー」とか言ってたけど、途中でくるっと曲がって
とととって私の方に走って来たのみて、「ああ、わかったんだねえ」と言った。

…って文章にしてみると本当にめちゃめちゃだな。
でも、ハナ、夢に出てきてくれてありがとう。私の方に来てくれてありがとうー。
夢でも会いたかったよ。うれしかった。ほんと、迷わず成仏して、またいつか
会おう。
そして、ハナが天国で(とか書くと、朝っぱらから無性に悲しいが)、夢の中
みたいに元気で楽しそうに、軽く走ったりニャーって鳴いたりできてたら
いいなあと、そんな風に祈ります。


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