日記

2004年02月29日(日) アブラーズ自給自足ツアー@福岡(ネタばれ有り)

では、記憶力一本勝負のアブラ@福岡初日レポ、行かせていただきます。
(注;ネタばれ有りのため、ライブ内容を知りたくないよって方は、ご自分の
ライブ参加が終わるまでは読まないようにしてくだサイ。
抜けてる曲もモチロンあると思いますが、そこもご勘弁。
今回、私がものすごーく印象に残ったところをメインにレポしようかと思って!笑)
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ということで、アブラーズ@福岡初日がやって来た。
この日を楽しみに、1ヶ月半乗り切ったようなモノである。
すでにライブ前、ランチの時に生ビール&ナゾのネパールビール“エベレスト”、
そして会場に入ってから1ドリンクで生ビールを空け、イイ感じだった私!笑
準備はオッケーである。(なんの準備だ。)

開演は6時ちょっと過ぎ。私は今回の福岡、整理番号80番という良席!
ドラムロゴスの真ん中、前から5列目くらいという、すばらしい場所をキープし、
ライブ開始を待つ3〜40分。どきどきも最高潮である。

昨年9月21日の1st.ライブのときもそうだったが、前説が素晴らしく面白い。
私の予想としては享氏作では?などと思うのだが、真偽のほどは如何なものか。
アナウンスを言っているのは、前回に引き続きゴーグルエースのエリクリちゃん
では?というウワサでしたが。
「前に押し寄せたりしてはいけません。吐血嘔吐などして周りの人に
迷惑をかけたらいけないのです」などという、絶妙にツボをついた前説が続く。笑

そしてメンバーが登場である。前回は全員黒いスーツ姿だったが、今回はゴールド
を基調とした衣装。カコイイ!!

1曲目“SHAKE”。921のときも思ったことを覚えているが、もう私はこの曲が
ほんとうに好きだ。
あの、ドラムからベース、ギター、サックスと、音がどんどん重なっていく感じ。
サックスとベースが、そしてサックスとドラムがかけあいのように絡む感じ!
一拍ごとに音数が増えてく感じ!
まるで私の大好きなテレンス・トレント・ダービーの“VIBRATOR”っていう曲
みたい〜!とツボにハマっている女がここに一人!笑
血湧き肉躍るとはまさにこのこと!と思う。1曲目は私の中で、もはやこれ以外
考えられないかも・・・。と思うほど。

“ONCE UPON A TIME”。
私は921を観ていたので、あの時ほど暴力的に、有無を言わせず泣いちゃう
感じはなかったが、やっぱり聴いててしびれるような感じはまったく変わらない。
進化している。と思った。当たり前かもしれないが。
行きのJR内でFriends and DreamのシングルCDを聴いていたから、思わず聴き
比べるような感じになってしまって、余計にそう思ったのかもしれないが。
でも921の時のように、台車ではなく、普通の会社によくあるような丸椅子
が出てきて、そこでシタール弾いてた享氏、すごい弾きにくそうだった。笑
うしろで椅子を苦労して動かしてる感じの尚、ふいに神に祈る!的感じに両手を
ひらひらさせつつ上げ下げする。(こういう書き方でわかるだろうか・・・。)
思わず真似する客席!笑
しかも、初めて間近で見て、シタールという楽器のカッコよさをつくづく知る私
であった。すごい形からしてカッコいいの! 思ったより大きくてさ。

更なる新曲の“トレイシー”。
実は、私はこれがものすごく好きだった。
後から、ユーちゃんか誰かが「爽やか〜な感じが」とか言ってたが、明け方の
海辺とか、そんな感じの曲調に、イイ感じのあの人たちのグルーヴ感みたいなの
が加わって、あまりの気持ちよさにつくづく、ああこの人たちの音に育てられて
きたなあと、そんなことを考えていた。

今回、ユーちゃんの目の前だったせいか、ライブが終わったあとにはすっかり
ユーちゃんの虜だった私だが。なんか、ライブ中、つくづく、「ああこの人が
笑っててくれたら、何が起こっても大丈夫!って感じがするよね。ユーちゃん
って」などと思ってうるっと来ていた。なんて言うかかわいい私?(自分で
言うな。爆)

でも、享氏の狂ったように激しかったり、ギュワンと唸ったり、時にはすごく
優しかったりするギターの音は、享氏にしか出せない音だと思う。
ユーちゃんの、あの身体に響く重低音、でもメロディアスで、エレガントさも
あわせもつ。そんなベースの音を出せるのも、大土井裕二ただ一人。
クロベエだってそうだ。あの独特のリズム、そして重いけど抜けるような透明
感のある音。今はドラムが昔のSONORではないみたいだから、微妙に音の感じ
が違う感もあるが、それでも心つかまれる感じは変わらない。
そして尚ちゃん。色っぽくてうっとりさせる。でもすっごい寂しい色も持つ
あのサックスの響き。それも勿論、藤井尚之という人にしか出せない音だ。
その4人が一緒にやって、私が心つかまれない訳がないのだ。
ずっと慣れ親しんできた音だということを差し引いても。知らなくても絶対
好きになる。なんて思う。
そんなことをつくづく考えていた。ライブ中。

途中で新メンバー“てるちゃん”という機械(おそらくあれはテルミンという
楽器かと思われ)が登場し、更なる新曲・“不思議な世界”を、それも使い
ながら演奏。不思議な音〜。って感じである。
しかしこの“不思議な世界”、ライブ後、私がこのタイトルをどうしても思い
出せず、「不思議な・・・木? イヤ、不思議な・・・?」とぶつぶつ言って
たら、友人Sちゃんが「“世界”じゃなかった?」と教えてくれた。
ありがとうSちゃん!笑

4つの持ち歌では、まったくそれぞれに感慨が深い。
ユーちゃんが“Missアニーの証言”を歌う。
「OH GOD! OH SHIT!」のところを思わず大声で歌う客席!楽しい!笑
クロベエが“青い瞳のHigh School Queen”を歌えていることにホッとしつつ、
私はどうしても、享氏“ジェイルハウスラブ”で「享ーーー!!!」と叫ばずに
いられない。
それほどのカッコよさ!
あの前奏の怖い感じ! 叫ぶ享氏! 狂う客席!キャー!って感じだ。笑
そして尚ちゃんが“Lonely Soldier”を。
淡々と歌う尚。隣にいたmちゃんはここで思わず涙していた。
私はつくづく、この曲は尚ちゃんにしか歌えないなあと、そんなことを考えていた。

“め組のひと”に酔わされ、ここでだったか?真ん中に出てきてサックス吹いてる
尚ちゃんの後ろで、ユーちゃんと享氏が目配せしながら、すごい楽しそうに弾いて
るのを見て、観てるこちら側も幸せな気持ちになる。
カッコいい〜!と思いながら、同時にうれしいと思う。
これを見れる嬉しさ。その幸せ。

そして4人がドゥビドゥビ系コーラスを入れる、享氏の合図でぴたっと止まる
ようにする曲、なんかケチャダンスみたいなやつ(イヤすみません主観です・・・)、
あれもものすごく好きだ。

そして“FINAL LAP”も“OOPS! XYZ”も、思い入れが深すぎて大好きとかいう
言葉ではあらわせないくらいだが、でも今回は泣くというより、一緒になって
楽しむという感じが強かったように思う。私の中で。
だってあんまり楽しいんだもん!
そして“OOPS!”の中で、“運命”のギターソロとか、“See you yesterday”の
ベース部分とか、もうカッコいいとかいう言葉じゃあらわせないくらい大好き!笑

最後の曲は“太陽を追いかけろ”だった。
オレンジのライトに照らされて。
何度もリフレインして。
皆で歌った。

アンコールは“アブラーズのテーマ”。
どの曲も好きだ好きだと言っている私だが、いちばん好きなのはやっぱりこの
“アブラーズのテーマ”かもしれない。
楽しく幸せでかわいくてポップで、って感じの曲。
921のときも書いたが、In the moodとかBLUES OF IFとかTHANK YOU VERY MUCH!!
とかまざったような曲。
思わずライブ終わった後も、“いっつでも♪チュルッチュ〜♪”と口ずさんで
いたってほどだった。

楽しい楽しいライブ! あっと言う間の3時間。
ラストあたりで享さんが、「ありがとう!」と客席の私たちに向かって頭を
下げてくれてるのを見て、こちらこそありがとう!って、私(たち?)の方
こそお辞儀したいような気持ちになる。
激務だって言ってた。でもどうか体調壊さないでくださいね!って。
そして、こんな楽しくてうれしくて幸せな気持ちになっちゃうライブ、見せて
くれてありがとうございました!って。
そんな風に思った。
いっつも言ってるような気もするけど。幸せでした。とてもとても。

以上です。もしかしたら後から微妙に手直しするかもしれませんが。
(て言うか、MC内容とかぜんぜん書いてないじゃん!爆 
尚ちゃんの「親どもー!」とかあったのに! ・・・ま、それは後日。ですか?)
とりあえず。読んでくれて、どうもありがとうでした。
感想など聞かせていただけると、うれしい限り。


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dona-chan