| 2003年03月14日(金) |
ケアンズ旅行記(by銀色夏生) |
最近、小難しい本とか長い本が読めなくなっている。 最近と言うか、ここ10年。(長いよ!笑) それはもう、どう考えても仕事でアタマが疲れているからだ〜。そうに違いない。 と私は思うが、実際のところ、どうなんでしょう。
しかし、そうなると、必然的にエッセイとか短編小説、薄い本、紀行文とか 写真集とか、そういうモノを読む(見る?)ことが多くなってくる。 銀色夏生さんの『ケアンズ旅行記』も、そんな流れで購入した本である。
この銀色夏生さんという人、なんと言うか不思議な人。って感じがものすごく する。そう大好きということではない。などと思っていたが、あらためて 私の本棚を見ると、思った以上にいくつも、この人の本が立っている。 コレクションしているとまではいかないが、それでも出版されてる内の半分以上 は持っているような気が。・・・つまりは、かなり好きってことなのか。
このケアンズ旅行記も、ほとんど写真集のような感じだが、そんな中で ちらっと詩とか旅先で思ったことが、ちらりちらりと書いてある。
カットフルーツをおかわりまでして食べてたら、グループが違いますよと 注意される。というエピソードがかわいい。あまりにもかわいい。
そして、その中に収められている写真、熱帯雨林やフルーツ、木とか海とか カフェとか色々。 きっと作者である銀色夏生さんが、その目に映ったイイなと思うものをパシャ パシャ撮ったんだと思うのだが、なんと言うか、力が抜けててかわいくキレイで、 なんだかすごくイイ感じがするのだ。 やっぱり微妙に、一般の人とちがう、独特の視点があるんだろうか。 光の色とか水の色とか、そういうのがより鮮やかに感じられる気がするのって。 そして子供たちが、またかわいい。 いろんなモノを見て、大きくなってね!って感じだ。 イヤ、キレイ事ではなくって、本当にそう思わせる何かがあると思う。
銀色夏生さんの「ケアンズ旅行記」。 疲れた心に結構オススメ? ・・・かもしれない。
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