日記

2002年12月06日(金) J・A・M(ALBUM by JUDY AND MARY)

なんか、ふと聴きたくなって聴いてみた。
94年1月に出た、JUDY AND MARYのファーストアルバム『J・A・M』。
ジャケットや、歌詞カードの写真も、その曲たちも、ものすごくかわいい。
今聴いても良いアルバムだなあ。と思う。

JUDY AND MARYという人々に関して、私は2枚目以降のアルバムも、勿論
クオリティも高くなり、結構イイと思っているけれど、この1枚目の勢いの
よさみたいなモノは、後から出た他のアルバムのどれもかなわないんじゃ
ないかなあ?などと思っている。
そして個人的な思い入れの深さの分だけ、これを聴くとあまりのなつかしさに
なんだかくらっとして、思わず泣くような気持ちになる。

2曲目の“LOVE ME DO”とか、今でもこんなにかわいく切ない曲はないと思う。
YUKIちゃんの歌い方も、たぶんノドのこととか全然考えずに勢いのままに
歌っていて、それが逆にプリズムみたいに光を反射してキラキラ光るように
聴こえてくる。何か価値あるものみたいに余韻を残すとか、聴いててそんな
感じが本当にするのだ。

そして4曲目、私が自分のHPのタイトルにもしている“POWER OF LOVE”。
この前奏から大好きだ。
最初、当時夜中にやってた『Easy A GO! GO!』とか言う音楽番組で初めて聴いた
ときから、何これ?かわいすぎ!すごい好き! だとか思ったほどだ。
そして、その歌詞の中でYUKIちゃんが、「100万馬力のパワーを 神様どうか
与えてください」とか「ときめく胸が痛むから 遠い遠いあの街で」とか歌って
いるのを聴くたびに、チェッカーズが解散して、何か他のモノを必死で捜した
当時の私の気持ち的な部分がものすごく思い出されて、もう切ないことこの上
ない。
でもそれだけではなく、私個人のことだけじゃなくて、
「明日世界が終わっても 歌いつづけてみせるから 諦めきれない夢を叶えてよ
oh my darling」という部分に、ずっと歌っていくというYUKIちゃんの、
切なくも強い決意みたいなモノが今でも感じられて、そこもすごく胸に迫る。

5曲目の“BLUE TEARS”。これもね。笑
なんか笑いが出るくらいに、なんて言葉であらわしていいかわかんない位好きな
曲だなあ。と思う。
雪とか脳裏に浮かび、切ないくらいに尊く響く。なんて思ってしまう程、透明感
あふれるYUKIちゃんのボーカル。名曲とはこういうのを言うんじゃないか。
なーんてね。笑 真剣に思っちゃうくらいだ。

7曲目“彼女の大切なもの”も、好きだったなあ。笑
そう、月曜日って、明日は何か変わるはずって思ってたよねえ!とかね!笑
そう思う私もかわいいか。などと思ってしまう程、これを聴くと学生の時をね、
思い出すんだなあ。つくづく。

そしてロリータパンクなんて言い方もされたが改めて聴くとやっぱりイイ曲、
“LOLITA A-GO-GO”。
かわいんだよね!笑
爆発しそうな胸が〜♪ あの人にさえ・止められないの〜♪と思わず一緒に
なって歌う。爆

“MAKE UP ONE'S MIND”。
最初聴いたときは、ただ暗いだけの曲かと思っていた私だが、聴くごとに好きに
なった1曲である。東京に出てきて一人ぼっちだって感じてた頃のYUKIちゃんが
書いた詞だ。本当に当時のYUKIちゃんの詞は、等身大の自分がものすごく現れて
いて、それがとてもよかったと思う。
なんか、同じ年だったり誕生日が一日違いだったりする所で、共感も深いのかも
しれないのだが。

そして“DAYDREAM”。この前奏もスバラシイんだなあ。
恩ちゃん曲がやっぱり私はすごく好きで、勿論TAKUYAの曲もYUKIちゃんの声に
すごくよく合っていたと思うけれど、恩ちゃんの曲はまた全然違う魅力を
引き出していた。という気がする。切なさだけではない、JUDY AND MARYという
バンド名の由来である、JUDYは女の子のポジティブな部分で、MARYはマリファナ
とかけてあって女の子のネガティブな部分で、その両方をYUKIちゃんという人は
併せ持っていて、という所。
切なさ爆弾、と昔ROCK'IN ON JAPANの記者の人が言ってたけど、本当に言い得て
妙だなあ。と思う。

そして“あいたくて”、“GLAMOUR PUNKS”でアルバムは終わる。
思わず8年くらい前にタイムスリップしてしまった私でありました。笑

もう本当にね!笑 このアルバム聴くと、チェッカーズ解散から仕事始めた頃の
つらーい感じ思い出して、マジ切ないんだよね〜。
でもたまに無性に聴きたくなるのであった。


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dona-chan