吉本ばななの“アムリタ”の新装文庫が新潮社から出ていたので、再び買って しまった。単行本にはじまり、最初に出た文庫本も持っている上での3度目の 購入である。それ程までに好きなのだ。何故か。
HPのBooksのところにも少し書いているが、この話に出てくる竜一郎という人 は、私の永遠の理想である。もし子供が産まれたら名前は竜一郎って付けよう かなあ!なーんて思っちゃうくらいだ。 あんな風に、なんか総てわかってるよ。風な人に、私は本当にとても弱い。 こんな人になりたいなあ!って、常々読むたびに思ったりする。 そしてそれは、どこか兄にも、享氏にもステ氏にも通じる所のようにも思う。
そして、今回のあとがきでばななさんが、アムリタを書いた頃の自分は、日常 というものにとてもあこがれていて、単なるだらだらした日常を書きたかった と書いてあり、ああ、なんかその気持ちはわかるような! と思った。 一緒にするな。という話だが、私もそういうところあるなあ!とか共感した のだ。(勝手にね!笑)
私が本当に書きたいことというのは、現実にありそうでなかったりすること、 夢物語みたいなことだったりするなあ!って思ったのだ。 そして、それを読んでくれたりした人たちが、ちょっとでも幸せな気持ちに なったりしたら、そんなにうれしいことはないと思う。 まあ、そんなこと言いながらこの日記とか、半分くらいは暗〜〜かったりするし、 なかなかうまくはいかないんだけどね!笑 たわごとかもしれないのだが。ま、志は高く。ってことである。
たぶん、人から見たら私とか、もう本当に幸せで、そんなに幸せな環境にいる くせに不満なんか言うな〜〜〜! って思われることもきっと多々あるんだろう なあ!とも思うがしかし。 きっとどの人にも、その人それぞれにとっての、泣けるほどツライ局面が日々 あって、それが人生っていうモノだ。という風に思う。 そしてそれを一瞬でも忘れたり、緩和したりできたらいいなあ。と。 そういう風に、心から、思っちゃうのでしたよ。
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