日記

2002年06月06日(木) 熱。

ここでも何度か書いているのだが、私が非常に大好きな、若木未生という
ひとの、グラスハートというシリーズ。
ものすごく好きなシリーズで、新刊が出たらすかさず買っちゃうし、それを
最初に読んでる間と来たら、誰にも何にも邪魔されたくない!とばかりに
集中して読んでいたりする。

その新刊『熱の城』が、本屋をぶらっと歩いていたら、いつの間にか出ていた
のを発見しました。
それで、速攻買って読んだ。

ちょっと前に私が雑誌コバルト(いい年して、そんなん買うなよ。って感じ
だが。−−;)で読んでいた『ストロボライツ』と、今回書き下ろし新作
『熱の城』。
『ストロボライツ』のすばらしさは、その時、最初に読んだときにも書いて
たんだけど、今回の『熱の城』も、非常に良かった。最初の部分は、ちょっと
うーん?と思いつつ読み進んでいったのだが、とくに後半、一気に読ませる
かんじとか、読み終わって、めずらしくなんとなくしあわせな余韻が残るところ
とか。

主人公が高校生だからってところもあるのだが、何が大切なのかとか、思い切り
の良さとか本能とか、走ってたり、泣いたり、その時々の熱みたいなもの。
そういうのを、どんどん大人になるにつれて、皆なくしていっちゃうんじゃない
かって思う。
でも本当はなくしたくないんだよなあ!って思っていたりもする。
そういうのを思い出す感じが、とてもいいと思うのだ。<グラスハート。
いいと思う中に、くやしいとかいう気持ちも含んでいたりもするけどね!笑


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dona-chan