日記

2002年03月28日(木) Don't break my heart〜君を抱きしめたい〜(byチェッカーズ)

Don't break my heart。
チェッカーズのアルバム『I have a dream』のラスト2曲目を飾る曲である。

昔からこの曲のことが私は大好きで、その切なく苦しい内容の歌詞も勿論の
こと、兄の感情あふれる切なすぎる歌い方やその声の伸び、そして裏声で
入るコーラスも、尚ちゃんのフルート、マサハルさんのコーラス、たぶん
カンペーさんが弾いてるエレクトリックなピアノの音も、曲の底辺を支える
ベースラインや、心地良いリズムを刻むドラムの音も、そのどれもすばらしい!
って思ってしまう。

これをフツウに日常にずっとあるものと思って、そう信じて聴いていた私たち
は、なんて贅沢だったことだろう!って。
そんなことまで、心底思っちゃうくらいだ。(いや、感傷だってわかってる
んだけどさ。)

今日の朝、BGMが久し振りに『I have a dream』だった。
そのアルバム内容の素晴らしさときたら、私はその内、絶対全曲紹介みたいな
ことをやっちゃうんじゃないかと思うんだが、個人的にはチェッカーズ最後の
アルバム『Blue Moon Stone』と並ぶ一枚。だと思う。

ただ、そこで、本当に久々に原曲の、チェッカーズとして演奏しているDon't
break my heartを聴いていて。
「ああ! これにはやっぱりかなわない」
とか、思ってしまった。
それはもう、泣くほど切ない気持ちで。

なぜなら2001年冬の238ツアーで、フミヤくんがニューテイクバージョン
のこの曲を演っていたから。
ライブ中、いやライブ後も、その重低音の効いた低くカッコいいアレンジが、
本当ーにイイ!って思ってたのだ。
カウントダウンのビデオを観ても、そうだったのだ。
ああ、Don't break my heart、カッコいいなあ。新しいバージョンも結構
好きだな私!なんて思ってたのだ。
思ってたのに。
今日、久し振りに原曲のチェッカーズバージョンの方を聴いて、まさに不意
打ちみたいに、
「こっちが本当に本当に大好きだ」
とか、思っちゃったよ。フミヤくん。

較べたって仕方ないってわかってるのだ。
そんなの好みだと言ったらそれまでの話だ。
単に私が昔からずーっと聴いてて好きだって気持ちもあって、なつかしさと
ないまぜになって、感傷的な気持ちでそう思ったのかも?
較べるなんて失礼な話かも。
もう帰ってこない、って思う気持ちが、知らないうちに、やっぱりこっちの
方が大好きだ。って気持ちに拍車をかけたのかもしれない。

でも、思わずそんなことを思ってしまった私なのだったよ。


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