昨日の夜更かしがたたって、今日は朝から二日酔い気味。 眠くて眠くて仕方がない。そして今晩は職場の忘年会。とはいえ3名だけ。 1960年代、70年代、80年代入社のそれぞれ3名。最初の二人が近くて 自分一人がかなり離れているんですけどね。
上の二人はどちらも院卒の技術系。周囲の新卒の給料が1万2千円の頃に 2万円を約束された人たち。そう考えると、20年で新卒の給料は10倍に 跳ね上がりました。それだけ経済成長が著しかった証拠。
振り返ると、小学生の頃(70年代)にチロルチョコが今では1個で10円の ところが3個つながりで10円だった。それを思うと、単純に消費物価は 30年で3倍。消費者物価より給料の方がインフレしていますよね。
でも彼らの給与は平均より高かったわけだから、消費者物価の上昇率がさほど 高くなかったことを意味しています。これが収入の増加率の高さで、経済成長 が著しかった一例です。収入の増加率の高さが支出の増加をもたらしています。 それとともに家計の余裕が貯蓄を増加させました。これが日本の富の増加です。 (現在は富の増加がなくなりまして、むしろ貯蓄の取り崩しが起きています。)
こうした民間の収入増加を羨んでいた公務員が、なんとかして水準を合わせ ようと考えぬいた結果が今の公務員の福利厚生体型です。いろんな名目で手当て を付けたり、退職後の年金も充実しています。経済成長が止まってしまうと、 この公務員の待遇が目立ってきました。だから民間からの批判が集中することに なってしまいました。
公務員の給与や福利厚生はある意味、民間から搾取した中から捻出しているもの。 だから本来は民間が苦しくなったら公務員のレベルは落ちて当然です。しかし ながら獲得した既得権はそうやすやすと手放さないのが人間という生き物。
ここれは一種の合成の誤謬です。 (国家予算は減らすけども、オレの給料は減らさない、ということ。) マクロではいいことでも、ミクロではそうでないからね。
収入面だけで言えば、明らかに豊かになっております。 実感としてはそうではないかもしれませんけどね。
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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