| 2003年05月06日(火) |
少子化と生活水準の関係 |
5月5日のWBSでコメンテーターでモルガンスタンレー証券チーフエコノミスト であるロバート・フェルドマン氏が紹介してました。
生産を生産性の観点からみた定義。
生産 =(生産/労働力)X労働力
これだけでは労働力の変化を反映していないから、ここに人口を加えると、
� ´◆ ´� 生産/人口 =(生産/労働力)X(労働力/人口)
�,論験菴綵燹↓△論源裟�、��は就業参加率のこと。 生活水準を変えたくないならば、高齢化が進む(つまり��が低下する)に従って、 生産性を上げなければならない。あるいは労働年齢の高齢化を認めた上で生産性を 維持する。あるいはどちらかが難しいから生活水準を下げる。
年齢層の変化と生産性の関係を簡略化して説明したもの。 これはどう見ても少子化が止まらなければ生活水準の維持は不可能ということです。 人口が減れば買い手が減るわけですから生産も同じように減少せざるをえません。 買い手が減るから価格も下がり、それに対抗するために生産性を上げなければなり ませんが、生産量が減るわけですから、結局は生活水準を下げなければならない。 なんだか堂々巡りのように聞こえますが、そういうことです。
人が減れば生産量も減る。世の中の物資が減るわけです。 生産量を維持するためにはパラメータである価格で調整しなければなりませんが、 価格の下方弾力性は小さいわけで、それを下回る場合を価格破壊といいます。そう なると生産は止まるわけで、やはり物資が減ることになります。それでもがんばろう とするならば、労働者の収入が下がらざるを得ないわけで、収入が下がると消費性向 も下がるわけで、消費が減ると生産が減るわけで、やはり物量収縮の方向です。
人口が増えない限りは生活水準の下方移動にならざるを得ません。 まったくもって自分にとっては耳が痛い。経済の観点で考えていても、これが人生観 に影響してくる問題であるならば、どうにかして解決するように自分も動かないと いけないんですが、そう簡単にはいかないっすよ。(苦笑)
そうそう。そういえば、今日は同じ匂いをした人と会いました。 誰と同じ匂いかって?少なくとも自分でないことは確か。さて誰でしょう?(謎)
はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)
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