| 2003年02月05日(水) |
あなたは松下派?ソニー派? |
多摩地区は雨模様です。 都心では降っていなかった雨も、郊外では降っているという自然の 不思議を感じながらウチへ戻ってまいりました。
この時期の雨は自分にとって恵みの雨。 冬場はずっと乾燥している上に、エアコンで部屋が乾燥しきって ノドがやられやすい環境にあるので、自然の加湿器とでも言おうか。
それにしても松下は思いきったことをしてきました。 伝統のVHSを捨ててDVDレコーダーに特化すると言います。
松下のVHSと言えばソニーのベータと規格競争をしたビデオの 代表名詞です。結果的にはVHSが圧勝したわけですが、松下は 当初ソニーにVHSの共同開発を持ちかけたと聞いています。しかし ソニーはそれを断った。独自技術にこだわったからです。 そこで勝った松下がひとつの勝ち製品を捨てたわけですから、これは 企業としては文化を捨てたのと同じ。かなりの企業内葛藤があったと 思われます。
ソニーの特徴は独自技術とブランド力にこだわること。 買いたいと思わせる機能や機構を持つ製品を作り、買いたいと思わ せるイメージ作りをすることで、ひとつの企業像というものを作り あげてきました。そのひとつひとつの積み上げが今のソニーを作り あげてきました。ビデオのような失敗もありますが、多くは成功 したものばかり。裏事情に通じている人であれば知っていること ですが、内蔵しているものは他者と何ら変わらない、あるいは一部 他社製品と比べると劣るようなものを搭載しているにも関わらず、 買い手はソニーを選ぶ。そう仕向けてきたからです。ここが戦略。
しかも買い手はソニー製品のいいところも悪いところも知っている。 だから納得して買うんです。悪いとかすぐ壊れるとか言いながらも 買っている人が周りにいませんか?
かくいう自分もカセットデッキ(かつてのリファレンス機TC−K 777という高級機)に始まってCDプレーヤーやカーオーディオ なんかもそう。もちろんプレステ�兇盪�ってます。ビデオデッキも 以前はソニー製でしたが、ガタが来るのが早くて捨てましたが。 そうそう、PCもバイオノートですからソニー製。 音源は大半がソニー製。唯一例外はテレビがパナソニック製という こと。そういや高校の頃でかいラジカセを親から買ってもらったなぁ。
自分の場合はソニーが好きだからというわけでなく、結果的に好きな 製品がソニー製であったということなんだけど、ブランドイメージが 心のどこかにあったことは否めません。
ってか、今日は松下のことを書いているつもりがソニーの思い出話に なってしまいました。(笑) 規格争奪戦はまだまだ続くようです。
はい。今日は曇りところにより一時雨。(東京地方)
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