そろそろ時事問題が聞き飽きてきた頃でしょうから、ちと話題を変えて みましょうか。
兄貴は定職に落ち着こうとはしません。 人生で一番大切なのは音楽であると自負していますから。 音大を中退してからしばらくしてその当時の同級生と結婚しましたが、 数年を経てから離婚しました。理由は定かではありません。 っちゅーか、知りません。知りたくもありません。
時をあまり経ずに、今は次の嫁さんをもらっています。 学校の先生です。今も勤めております。 いきなり結婚式に来てくれと「両親」から呼ばれまして、このことにも 憤慨しておりましたが、わたくしと仲のいい兄嫁からこの頃メールで 愚痴が耐えません。理由は仕事が長続きしないこと。お金が無くなったら 借金しても死ぬこと無いと開き直っている様子。
どういう経緯で結婚することになったのか聞いておりませんが、その あたりのことは結婚前に聞いておくべきではなかったのかと、責めたい ところではありますが、兄嫁は被害者の方。結婚後になって責めても 仕方ないから、今は兄貴の人生観を変えさせるようにアドバイスをする ことしかできない。いい大人だから、兄貴の人生観を変えることは、 並大抵ではないでしょう。これは弟にもできないこと。
昔はいろいろと遊んでお金を使っていたようですが、今は金使いが 荒いわけじゃありません。まだマトモな方かもしれません。 でも、嫁さんもらって、子供もこれから生まれようとしている時に、 一番心配させてはいけない嫁さんに苦労させる兄貴は兄弟であっても 兄弟であるとは思いたくありません。昔っからそうだから。
両親にもお金の面で苦労させた人ですから、今度はちっとは落ち着いて くれるかと思っておりましたが、やっぱりダメでした。
これを見ている方には背景がわかんないでしょうから、何とも言えない でしょうが、ちびっと歪んでいます。ウチの家族。離れて暮らしている から、余計にそう思う。血のつながった兄貴なだけに、改心して欲しい。
はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)
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