『日々の映像』

2010年03月01日(月) 東海地震を知ろう

1、チリ地震、M8・8は歴代7位…ハイチの500倍
                  2010年2月28日19時54分 読売新聞
2、「いつ起きても不思議ではない」東海地震について知ろう
        http://rescue.yahoo.co.jp/column/point/20070509.html
3、東海地震の基礎知識
       http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tokai/index.html
4、「東海地震に関連する情報」Q&A
      http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/hantekai/qa/index_qa.html

 チリ地震、M8・8であるという。1日中津波の警報を流していたが、東海地方は今日にも巨大地震が起こる可能性がある。このPRが明らかに不足していると思う。この視点で以下を掲載。

東海地震の要点は次の通りだ。
1、東海地震とは駿河湾付近を震源に約100年周期で繰り返し発生する
 
2、前回の1854年の安政東海地震以来、東海地震は150年以上発生しておらず、そのため「いつ起きても不思議ではない」とされる。

3、東海地震が発生すれば静岡県全域、愛知、山梨、東京、神奈川、長野、岐阜、三重の一部が震度6弱以上、場所によって震度7の揺れが観測される

4、26万棟の建物の全壊、9200人の死者が発生する。

5、太平洋沿岸の広範囲で津波が発生すると予想されている。また、東海道新幹線や東名高速道路、国道1号線などの交通機関にも甚大な被害が出る。

6、太平洋沿岸の広い地域に津波の来襲が予想されます。特に、伊豆半島南部、駿河湾から遠州灘、熊野灘沿岸及び伊豆諸島の一部では5mから10m、ところによってはそれ以上の大津波となるおそれがある。
   
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ブログ��57で「東南海・南海地震」のテーマを掲げている。今までの収録を紹介します。

1、東海地震を知ろう
http://ameblo.jp/syogai1/theme-10011822236.html
2、東南海。南海地震の同時発生の被害
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10288013511.html
3、東南海・南海地震との関連が   
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10290074656.html
4、必ず起こる東海地震の大津波
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10292937599.html
5、地震被害の公的支援の実態   2007年8月28日日々の映像から
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10305437511.html
6、地震保険            2007年9月3日 日々の映像から
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10306849420.html
7、日米、「南海トラフ」地殻構造調査 巨大地震の想定震源域
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10322488226.html
8、活断層地図をネット公開 国土地理院、防災意識向上狙う
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10323193320.html
9、参考資料として中越沖地震の記録を収録。
 2007年8月28日 日々の映像から

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チリ地震、M8・8は歴代7位…ハイチの500倍
2010年2月28日19時54分 読売新聞

 【ワシントン=山田哲朗】マグニチュード(M)8・8を記録したチリ地震は歴代7位の規模となることが米地質調査所(USGS)のまとめで分かった。

 過去最大の地震は、1960年5月22日にやはりチリで起きたM9・5で、今回のチリ地震は、1906年1月31日にエクアドルで起きたM8・8の地震と並び7位に入る。
 エネルギーにすると、1月のハイチ地震の500倍にも達し、太平洋に広く津波を引き起こす原因となった。ただ、震源が深く、人口密集地が震源近くに少ないため、人的被害はハイチより少なかった。
 過去の巨大地震は、ほとんどが南米やアラスカ、日本など、プレートがぶつかり合う環太平洋地域で起きている。
(2010年2月28日19時54分 読売新聞)

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「いつ起きても不思議ではない」東海地震について知ろう
2007年5月9日号
http://rescue.yahoo.co.jp/column/point/20070509.html

家具の固定をしておこう
政府は、東海地震で26万棟の建物が全壊すると予測。写真は能登半島地震で崩れた民家

東海地震は予知できる唯一の地震といわれている。その対策を探った。

確実な予知は不可能
日本では1年に約1000回もの有感地震が起きていることをご存じだろうか。大きな被害が発生することも少なくなく、地震大国といわれるゆえんである。いつ・どこで・どの程度の大きさの地震が発生するのか事前に分かれば被害が減らせるとして、研究者の手で地震雲、気温、動物の異常行動、電磁波や地下水などの前兆現象、月の引力や地震の規則性、夜間の気温、GPS(衛星利用測位システム)による観測などさまざまなものが研究されてきたが、残念ながら地震を確実に予知する技術はまだ確立されていない。しかし、その中で東海地震に限っては原因となる地盤の構造が解明されているため、予知できる可能性が唯一あるといわれている。今回はその東海地震にスポットを当てる。

100年周期で繰り返し発生
東海地震とは駿河湾付近を震源に約100年周期で繰り返し発生するとされる巨大地震である。前回の1854年の安政東海地震以来、東海地震は150年以上発生しておらず、そのため「いつ起きても不思議ではない」とされる。政府の予測によると、東海地震が発生すれば静岡県全域、愛知、山梨、東京、神奈川、長野、岐阜、三重の一部が震度6弱以上、場所によって震度7の揺れが観測されるとされ、26万棟の建物の全壊、9200人の死者が発生する。また、太平洋沿岸の広範囲で津波が発生すると予想されている。また、東海道新幹線や東名高速道路、国道1号線などの交通機関にも甚大な被害が出るという。

ひずみ計で初期段階を検知
過去の研究から、東海地震はフィリピン海プレートが日本の陸地があるプレートの下に沈み込むため、陸地のあるプレートは引きずられるように傾いたり曲がったりして、これが耐え切れなくなって元に戻ろうとする時、大きな地震が発生することが分かっている。これは「プレート型地震」といわれる地震である。気象庁は地下200mに設置したプレートのひずみや傾きを観測する20か所の「ひずみ計」などによって、陸地プレートが元に戻ろうとする「前兆すべり」(プレスリップ)の初期段階を検知し、危険度に応じて段階的に情報を発表する。

観測、注意、予知の3段階
まず、1つのひずみ計に異常な値が観測された場合、気象庁は「東海地震観測情報」を発表するが、この時点ではまだ予知の判断はできない。次に、2つのひずみ計に異常な値が観測された場合、「東海地震注意情報」を発表する。この時点で6人の専門家からなる判定会が参集され、協議のうえ、前兆現象の可能性が高まっていることを発表する。そして、3つ以上のひずみ計に異常な値が観測され、プレスリップが発生した場合、「東海地震予知情報」を発表する。「予知情報」の報告を受けた総理大臣は、閣議を開き、最も危険度が高い場合、「警戒宣言」を出す。これは総理大臣が「○時間以内にマグニチュード○程度の地震が発生する恐れがある」などと発表するもので、「警戒宣言」が発令されると、静岡県のほか、神奈川県西部や山梨県など8都県263市町村の「地震防災対策強化地域」では、地震災害警戒本部が設置され、防災体制に入る。

ただ、東海地震関連情報は「注意情報」の次に「予知情報」が発表されるとは限らず、状況次第で予知情報が出ないまま東海地震が起こることもある。そのため静岡県では東海地震を想定した防災訓練で「予知あり」「予知なし」の2つのパターンを作成し、それぞれ訓練を行っている。また、東海地震を予知するシステムは、あくまでも地震が発生する構造が「プレート型」の場合だけであって、それとは異なる「活断層型」の地震については予知できないことを理解しておく必要がある。

警戒宣言が発表されたら
「警戒宣言」が発令されると、東海道新幹線やJR在来線、私鉄、バスなどの公共交通機関は運転を取りやめ、高速道路や一般道は交通が規制される。「地震防災対策強化地域」以外の地域でも道路や電車の速度が規制され、学校では授業を中止し、児童・生徒の帰宅が始まる。病院、介護施設、原子力発電所や化学工場、ガソリンスタンド、百貨店なども事前に定められた対応を行う。警察や消防では、交通規制、治安の維持、火災や重点警戒地域の見回りなど防災計画に沿って対応する。自治体は津波、がけ崩れの危険地域から住民を避難させるなどの対策を実施する。

東海地震予知情報も地震の発生のようにいつ発表されるかわからない。外出時、交通規制で帰宅できなかったり、乗っている電車が止まることも考えられるため、予知情報が発表された際にどうするのかを家族で決めておく必要がある。家族同士で約束ごとを決めておけば、徒歩などで無理に帰宅せず、安全な建物の中で地震の発生に備えることができる。電話やメールがつながりにくい場合には、「災害用伝言ダイヤル171」や「災害用伝言板」を利用できるよう練習もしておく必要がある。その後、東海地震が発生した場合の家族が集まる場所も決めておこう。最近では災害の様子をリアルに描いた漫画や絵本、小説などの書籍が多く出版されている。地震に備える上で参考になり、まだ起きていない「21世紀の東海地震」に備えて事前にイメージを働かせることができるだろう。
(文・レスキューナウ危機管理情報センター専門員 大脇桂)


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東海地震の基礎知識
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/tokai/index.html
東海地震に関する基礎知識
東海地震とは?必ず予知できるのでしょうか?
基礎知識の解説。事態の推移に対応した情報の流れがわかります。
東海地震が発生した場合に想定される震度分布や津波の高さの分布、観測点分布図[PDF:204kb]やQ&Aもあります。

東海地震に関連する情報
どのような情報を発表するの?
情報体系の解説です。詳しい資料[PDF:1,522kb]や、Q&Aへのリンクもあります。

リーフレット「東海地震の予知と防災対応」
リーフレット。
情報の種類と内容や防災対応、情報発表後の流れについて、わかりやすい図で解説しています。PDF版もあります。
地震防災対策強化地域判定会
判定会(定例)の報道発表資料
地震防災対策強化地域判定会委員打合せ会(定例)の報道発表資料です。

委員名簿
地震防災対策強化地域判定会委員の名簿です。

地震活動はどうなっているの?
東海地域の週間地震活動概況
東海地域の最近1週間の地震活動図(毎週金曜午後発行)です。

地震の資料
最新の地震情報や津波情報などへのリンク。
過去の地震の震度を調べたり、全国の地震観測点・震度観測点の分布図を見ることもできます
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7、「東海地震に関連する情報」Q&A
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/hantekai/qa/index_qa.html
Q1:東海地震は必ず予知できるのですか?
Q2:平成16年1月に情報体系が変更されました。予知の可能性が上がったからですか?
Q3:三種類の情報はどのような時に発表され、そのとき私たち(住民)はどう行動すればよいのですか?
Q4:各情報の発表に具体的な基準はあるのですか?「可能性が高まった」とき「東海地震注意情報」、「発生のおそれがある」とき「東海地震予知情報」と聞きますが。また、そのような基準にした理由は?
Q5:その基準の中に出てくる「歪計」(ひずみけい)とは一体何ですか?
Q6:発表基準にある「有意な変化」とはどのような変化のことですか?
Q7:発表基準に用いる歪計はどこにあるのですか?
Q8:必ず東海地震観測情報→東海地震注意情報→東海地震予知情報の順番で発表されるのですか?
Q9:地震防災対策強化地域判定会(以下、判定会)の役割は?委員はいつ集まるのですか?
Q10:判定会はどのようなタイミングで開催されるのですか?
Q11:前の情報体系にあった「判定会招集連絡報」はどうなったのですか?
Q12:東海地震の前兆現象ではない、と判断された場合にはどのような情報で発表されるのですか?
Q13:予知ができないケースというのはどんな場合ですか?
Q14:東海地震以外の地震は予知できないのですか?
Q15:東海地震による震度や津波はどの程度になると考えられていますか?


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石田ふたみ