『日々の映像』

2010年02月16日(火) 倒産しにくい老人ホーム選び方  

1、2008 年の老人福祉事業者の倒産、過去最悪のペースで推移
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p081102.html
2、倒産しにくい老人ホーム選び  
http://beat196.fc2web.com/kaigo17.3.html

2010年02月09日「有料老人ホーム急増、需要増え5年前の5倍に」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50388039&comment_count=1&comm_id=698599
の日経の記事を高齢者情報に掲載した。

この記事によれば有料老人ホーム数の推移は次の通りである。
2003年     施設数694施設     入所者数4万2661人
2008年10月  施設数3400施設     入所者数14万798人

ここにンチャさんから��2008 年の老人福祉事業者の倒産、過去最悪のペースで推移��倒産しにくい老人ホーム選び方の書き込みを頂いたのでここに掲載。


 これだけの施設数になると当然倒産も起こる。老人福祉事業者の倒産は22 件発生し、過去最悪の水準なのである。倒産しにくい老人ホーム選びをしないととんでもない目に逢うことになる。

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はじめに 2008 年の老人福祉事業者の倒産、過去最悪のペースで推移
〜 医療機関では2007 年に急増した「病院」の倒産が大幅に減少 〜
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p081102.html

はじめに
今後さらに深刻化する高齢化問題。同時に少子化問題も進行することで、医療・介護の現場において高齢者とそれをケアする人員の需要と供給のバランスは、はやくも崩れ始めている。介護業界では2000 年に介護保険法が施行されたが、これをビジネスチャンスと考え、安易に新規参入する企業が続出。同業者間の競争が激化するなか、2006 年に改正介護保険法の施行で給付対象の見直しがなされたことなどによって、経営に行き詰まる業者が増加した。また、医療業界に目を向けると、特に「病院」が診療報酬改定(引き下げ)や医者不足といった影響を大きく受けて不安定な経営を強いられるようになったことは、引き続き大きな社会問題になっており、こうした状況を踏まえると、介護関連事業者なかでも老人福祉事業者と医療機関の倒産は、今後も増加する可能性を秘めていると考えられる。
帝国データバンクは、2001 年から2008 年10 月の間に発生した「老人福祉事業者※1」と「医療機関※2」の倒産(法的整理のみを対象)動向について調査・分析した。
※1 養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウスを含む)、老人福祉センター、老人デイサービスセンター、老人短期入所施設の運営および、移動入浴サービス、在宅介護サービス(医療は行わず日常生活の介護)を行っている事業者を対象
※2 病院・診療所・歯科医院を対象。「病院」=病床数20 以上、「診療所」=病床数20 未満で区別
調査結果
調査結果によると、2008 年(10 月まで)の老人福祉事業者の倒産は22 件発生し、過去最悪の水準で推移。一方、医療機関の倒産は2007 年に急増した「病院」の倒産が大幅に減少したことで27 件にとどまっている。
また、倒産態様別では、老人福祉事業者の86.4%が破産を選択しているほか、倒産業歴別では「設立後10 年未満」の倒産は、医療機関が32.9%であるのに対し、老人福祉事業者は69.7%に達している。
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 有料老人ホームの選び方

◎倒産しにくい老人ホーム選び  
http://beat196.fc2web.com/kaigo17.3.html

銀行でもつぶれる時代です。倒産しない有料老人ホームというのは実質存在しないでしょう。ですが、倒産しにくい有料老人ホームというのは存在します。そういった安全圏にいる老人ホームをしっかりと探しだすにはどうしたらよいのでしょうか?

ホームが倒産すれば、最悪入居金の返済もなく、保険や基金に加入していなければ、一切の補償も受けられず追い出されてしまうのです。それこそ、いきなり路頭に迷うことも十分ありえますが、そもそも有料老人ホームの完全倒産の実例は過去それほど多くはありません。

一番多いケースは、

倒産により経営者が変わっただけで有料老人ホームそのものの事業が継続される場合がほとんどです。つまり、ほとんどの場合、入居者は追い出されたり入居金を失ったりすることはなかったわけです。
このように「倒産」をあまり目くじらたてて、怖がる必要はないですが、わざわざ危ないホームを選ばないためにもここではある程度が見抜けるポイントをご紹介しておきましょう。

まず最初にお考え頂きたいのが、「なぜ?有料老人ホームは倒産するのか?」です。
倒産する理由は結構単純で、入居者が少ないからです。これがそもそもの発端です。
有料老人ホームというのは、ほとんどの場合、多くの借入金からの出資で運営されているところが多いと思われます。
入居者が少ないという事は、単純に考えればお金の入りが少ないということですよね?運営側に資本的な体力があればホームの広告宣伝をして入居者を随時募集し、経営の維持努力も出来るわけですが、しかしこれも長期的になってくるといずれ資金が枯渇していきます。

そうなるとここを起点に、最悪の循環が発生していきます。

�〇餠發�ないから、宣伝ができない

�∪訶舛靴覆い�ら入居者が増えない

��資金留保のために必要以上にコスト削減を強化する。

�た佑鮓困蕕后�食材レベルを落す・機器や備品メンテナンスを怠る

�ゥ機璽咼好譽戰襪�落ちる

�ζ�居者から不満がでる。周辺からホームの悪いうわさも出だす。

�Т�存入居者の解約が増える

�┨垢忙餠盞�りが悪化

��倒産
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実際はこんな簡単な流れではないでしょうが、概ねこんな感じではないでしょうか?
さて、貴方はこんな状態のホームを見抜くことができるでしょうか?

『そんなの体験入居すればわかるんじゃない?』とお考えの貴方。そんなに甘いものじゃありません。
特に倒産前の中期〜末期一歩手前の状況にあるホームになると、既存の入居者もホーム経営側と一丸となって、貴方の体験入居をもてなしてくれるというようなこともおこりかねるのです。


どういうことかというと、既存入居者もホームの悪いうわさによる不安から、少しでも入居者仲間を増やしたい。入居者が増えれば倒産を防止できるかもしれない。というような自己防御の体制に入ってしまうために、体験入居に訪れた貴方に本当のことを伝えないばかりか、最悪「このホームにして良かったです!最高です!」なんていう、嘘の賛辞をおくることも十分考えられるからなのです。

こうなれば体験入居など、なんの意味ももたないばかりか、とんだガセネタをつかまされることとなります。

しかし、注意深くし調査ていると何がしかの雰囲気や信号を感じることができるはずです。

たとえば、

 ・ 営業マンではなく、運営トップ(オーナー・施設長)直々に自宅まで訪問し、いいことずくめ並び立てる。

 ・ 入居金が異常に安い。

 ・ 最初は無かった費用が、あとからあとから増えてくる。

 ・ 急かせる。焦らすような言動(この部屋は問合わせが数件きてますなど)で契約を促す。

 ・ 入居者がやたらにこやかに話しかけてくる。(サクラを雇う所もあるらしい)

 ・ もしくは、入居者がやたら無口。

こういった、本当に細かな信号や雰囲気を感じれるようになっていただきたいと思います。

あと、倒産しにくい有料老人ホーム選びのポイントは、小規模のホームをえらばないこと。一見アットホームな感じで親切・世話が行き届く感じはしますが、一般的に小規模の有料老人ホームは経営的に非常にタイトな場合が多いといわれています。無論全てがそうでないのですが、小規模で入居費が一般よりかなり低い水準だと要注意です。

ここでもう一度再認識していただきたいのですが、

有料老人ホームはすでにご存知の通り、民間企業が運営し、その利用料は全額入居者の自己負担であるというこです。介護費用も当然そうだから、安くて質の良い所でお買い得品を探してもおのずと限界があるのです。

介護費のほとんどは人件費といわれています。

やはり、人手を十分かけた良質の介護はそうそう安くはできないものなのです。せいぜい立地や施設にかかるコストによって平均価格に対して上下する程度なのです。

有料老人ホームはとにかくサービスが売りものの業界です。人件費が十分でなければ入居者に必ずしわ寄せがいきます。安ければ良心的だという方程式は決して成り立ちません。

安すぎるところは、むしろ念入りに調査するようにするべきです。倒産一歩前なんてことも十分ありえますから・・・

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石田ふたみ