| 2006年01月06日(金) |
中国のシンクタンク「総合国力日本を上回る」 |
1月4日「険悪度を増す日中関係」を書いた。中国が世界をどう評価しているかを知ることも意味があると思う。1月6日の産経新聞で中国政府直属のシンクタンク「中国社会科学院」が発表した「2006年―国際政治と安全保障」が報道されていた。中国が日本並びに世界をどう評価しているのかを知る上で興味深い。
「2006年―国際政治と安全保障」の報告書は世界主要10カ国の総合国力を比べている。これによると中国は日本より技術力や情報力などで劣るが、外交力や自然資源では日本を上回り世界6位になると発表した。報告書では軍事力、自然資源など9項目を比較して数値化したものだ。その結果は以下の通りだ。
1位 米国 90.7ポイント 2位 英国 65.0ポイント 3位 ロシア 4位、フランス 5位 ドイツ 6位 中国 59.1ポイント、 7位 日本 57.8ポイント 8位 韓国 9位 インド
中国が日本を上回ったのは人的資源、軍事力など5項目。特に外交力では同盟国数や国連の地位、近隣諸国との関係などを勘案し、中国の78.2ポイントに対し日本は66.6ポイントと分析している。中国が外交成果に自信を深めていることをうかがわせている。日本については技術力、情報力、資本力などでそれぞれ米国に次ぐ世界2位と評価している。「小泉純一郎首相の靖国神社参拝などで日中関係の改善は短期的には困難とし『政冷経熱』が『政冷経冷』に変わる可能性もあると指摘」(6日・産経から)している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 癒しの森879 2006年1月6日
行動がないと文章は生まれない
行動がないと文章が生まれないことを何時も肝に命じている。5日からやや風気味なので今日は外出を控えた。とたんに、今日の癒しの森の記述テーマに困った。 よって、今日は昨日中国人が我が家に訪問してことを記述したい。癒しの森でヘルシーライフが毛髪検査の「ら・べるびぃ予防医学研究」の代理店になったことを書いた。そして2〜3の友人に「毛髪ミネレル検査のすすめ」(大森隆史著・発行コスモトゥーワン)の本を貸した。こんな情報がベースとなって知人を介して新潟に滞在中の中国人(60歳)が私のところに健康相談に来たのである。相談内容は単純でやや高血圧(上が150前後)、お酒を飲んだ翌日は160を超えることもあるというのだ。年齢的に「瘀血」状況に成っていることは当然予測された。私の知識では「霊芝」が一番良いので、発音では分からないが本を見せると良く知っていた。よって国に帰ったら買い求めて愛飲するよう薦める。 次の「お酒を飲んだ翌日は血圧が上がる」との質問の答えは簡単である。水分不足で血液の粘度が上がるのである。ここでは詳しくは省略するが水を飲むタイミングを詳しく説明する。要は瘀血の原因のほとんどはライフスタイルにあるのだ。
・血液が ドロドロしては いかにせん 病の元は 瘀血であると
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