『日々の映像』

2005年11月25日(金) マンション強度偽造事件(3)マンション退去勧告へ

 マンションの地震強度偽造事件は、深刻な広がりとなって来た。いつ崩れるか分からないマンションが11棟408戸もあるという。国土交通省は震度5強程度の地震で倒壊の恐れがあるマンション住民に対し、安全確保のため、12月中旬までに自主的に退去するよう勧告することを決めた。応じない住民には、建築基準法に基づく予告通知を行った上で、使用禁止命令を出すという極めて強い内容なのだ。
 
 退去を求めるのは、耐震強度が0.5以下のマンションの住民。国交省が行った計算では「ヒューザー、シノケン、サン中央ホームの3社が建築主の11棟(計408戸)が対象となる」という。同省によると、賃貸物件の住民の退去準備は進んでいるものの、家族で入居している分譲物件の住民の移動は難航しているという。 分譲物件のローンをゼロにする何らかの対策を立てないと、移動するのも移動で出来ないという深刻な現実である。

 倒壊の恐れがあると指摘されたマンション近隣の住民が悲鳴を上げている。マンション外壁から自宅の塀まで50センチしか離れていない家もあり、住民は「いつ建物が崩れてくるか、不安でたまらない」と訴えるのは当然である。写真を見るとマンションから0,5〜3メーターしか離れていない住人は、マンションが崩れれば深刻な被害があることは明らかである。行政がこの問題は民間が起こしたことして、マンション関係企業を追求するだけであればこの企業群は総て破産するだろう。民間の審査を委託したとはいえ、最終責任は行政(政府)にあるので早急な救済策を決定する必要がある。
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癒しの森838                              2005年11月25日 

               信頼の眼差し

 今日も多くに人にあった。信頼の眼差しで私に接する人が確実に増えていることを感じる今日この頃である。まさに人生の充実の時期であること実感する。今日は朝一番に明日のスピーチに参加する人たちのために「ダイコンの酢づけ」の段取りをした。なにしろ50人分の酢づけを作ろうとするとかなりの量になる。大きなダイコン4本(6キロ)の酢づけの段取りである。どうして作るのかという質問があるので、3キロの酢づけを作る場合の要点を書きとめよう。この作り方は私が考案したものである。

1、 ダイコンの皮を剥く
2、 大きなダイコンは半分にしてから3等分にする。
3、 それから乱切りにする。
4、 3キロのダイコンに対して3%(90グラム)の塩で8時間漬ける。
5、 8時間後(14時間でも良い)塩水を総て捨てる。
6、 酢を1.5〜2カップを入れ8時間(14時間でも良い)漬ける。
7、 8時間後(14時間後でも良い)酢水を総て捨てる。
8、 砂糖を3〜4カップ入れる。8時間後は完成。(3段階ともオシが必要)







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石田ふたみ