| 2005年05月10日(火) |
80代壮健の会会報 5月10日号 |
NPO法人中高年者福祉協会内80代壮健の会 会報 第1号 2005年5月10日号 会報製作者 協会理事 石田双三
目 次 1、ご挨拶 NPO法人中高年者福祉協会 理事長 春田道生 2、80代壮健の会の発足にあたって NPO法人中高年者福祉協会 事務局長 三宅栄治 3、検討資料の作成と協議記録 NPO法人中高年者福祉協会 理事 石田双三 NPO法人中高年者福祉協会 理事長 春田道生 ご 挨 拶 この度石田理事が中心となって、当協会内で「80代壮健の会」を発足させることにしました。この会の参加者は、若い世代と中高年世代の参加者が半々に成ると予測しております。その理由は身近にボケ老人(老人性痴呆)を抱えた悲惨さを仄聞しているからであります。「もし、自分の親がボケ老人(認知症・痴呆症)になったらたらどうしよう」という不安を持っているのであります。このような背景からボケ老人ならない生き方をリードしようとする「80代壮健の会」の存在は、追って大きな評価と支持を受けられるようになると思います。 最近は60代前半で老人性痴呆症になる人がいます。このような人は資料11 にも示してありますが、若い時から感性の乏しい生き方をして来たことによる人生の総決算なのであります。よって、若い世代の人たちから、自分の将来のため、両親の壮健のためにこの会に参加されることを期待するものであります。 一定の年齢になってボケ老人に成ることはいとも簡単なのであります。言い尽くされていることですが、次のような「生き方」をしていると、必ずボケ老人に成ってしまうのであります。 1.単調な生活を送っている。 2.面倒くさがりやである。 3.外出をあまりしない。 4.これといった趣味がない。 5.人付き合いが嫌い。(友人の懇談するようなことがほとんどない) 6.自分からすすんで何かをしない。 7.家族との会話が少ない。 資料11にも書いてありますが、脳は体の筋肉などと同じで、使わなければそのぶん確実に衰えるのであります。脳を使わないからボケ老人になるのです。老人性痴呆症はまさに生活習慣病なのであります。要は老人性痴呆症にならない習慣を身に付ける必要があるのです。これらのテーマに関連して、将来に多少でも不安をお持ちの方は、「80代壮健の会」に参加されることをお勧めいたします。
NPO法人中高年者福祉協会 事務局長 三宅栄治 80代壮健の会発足にあたって 当福祉協会は、介護保険法に基づき次の事業を計画し一部は実行段階になっております。 1、福祉タクシー 2、ヘルパーステーションの設置 3、デイサービスセンターの設置 4、グループホームの経営 5、特別養護老人ホームの経営 福祉タクシーは新潟陸運局の認可待ちの段階です。予定としては7月からスタートできると思います。このことについて以下の通りご案内いたします。 1.このタクシーを利用できるのは、協会員、要介護者、身体障害者であります。 2.ヘルパー2級資格者が運転に当たります。 3.このタクシーは、病院の送り迎えが中心でありますが、買い物同行などの も致します。 4.福祉タクシーの利用料金は、通常料金の2割引きで運行いたします。 福祉タクシーの利用は予約制ですので、事務局まで御連絡下さい。 上記1〜5の事業は、何らかの理由で介護が必要になった人に対する支援事業であります。今回石田理事が中心となって、発足する80代壮健の会は、介護が必要な高齢者にならないようにしょうとする会であります。資料10に書いてある通り会のキャッチフレーズは「呆け老人になるな!」であります。新聞等々で報道されている通り現在の150万人痴呆老人が、10年後には250万人に達するのであります。この増える100万人をどこで収容すればよいのでしょう。1ヶ年10万も増加する認知症(痴呆症)のお年寄りを収容するだけの病院・老人ホームはないのであります。3月末の報道によれば厚生労働省は、お年寄りが共同で暮らすグループホームに入居させようとの方針を立てています。著しい徘徊や混乱症状がある人でも介護保険の規定を改め、グループホームの利用を認めようとしています。これほど収容する場所がないのです。このような背景から、「80代壮健の会」が打ち出している「呆け老人になるな!」とのキャッチフレーズにしての諸活動は、時代の要請に合致した活動であると確信しております。
NPO法人中高年者福祉協会 理事 石田 双三 検討資料の作成と協議記録 私が一部有志と準備してきた「80代壮健の会」をNPO法人中高年者福祉協会内で作らせて頂くことになりました。ここで、協議の経過などを多少報告させていただきます。 最初に話が出ましたのは、試料(6)の通り昨年2月「百歳まで生きようじゃないか」の会を作らないかとの提案を受けました。しかし、百歳を超えて自立できているかとなるとこれまた大変なことなのです。2003年9月13日の癒しの森に書きましたが、食事など基本的動作を介助なしで行なえる割合が少ないのです。最も厳しいのは会話が出来ない割合が多いのです。百歳以上の人達で、会話をするなど意思の疎通が出来る割合は、男性が58%女性は35%なのです。意思の疎通が出来なくてただ生きているだけでは意味がないと思います。そのような視点から「百歳まで生きようじゃないか」の会は頓挫いたしましました。その後意見交換が進み昨年11月資料(7)の通り「「80代壮健の会」としてスタートしようとの意見が集約され今日に至った次第であります。 5ページ以降に資料が12題引用されておりまが、このことに付いて説明を致します。この文章は、エンピツのサイトを利用して日々の映像としてインターネットに公開しているものです(http://www.enpitu.ne.jp/usr2/22831/)癒しの森は、この中に記述されています。日々の映像は1997年からでありますが、癒しの森は2003年8月からで今現在の�發�600題を超えています。今回はこの中から、12題を引用いたしました。今後も毎月10題前後をこの会報に掲載する予定であります。掲載の目的は、如何に会話の題材を提供するかにあります。文章は一定の思考の土台がないと書けないものであります。さりとて、私の思考の土台を会員各位に押し付けるものではありません。喩えが適切でないかも知れませんが、会話と言っても人の悪口程度の会話では、脳の活性化はしないのであります。あくまでも80代を元気で過ごすために、会話を重ねる題材として、癒しの森を活用していただければ幸いに思います。 一回の会報で会の目指す情報を総て伝えることは不可能です。ここでは壮健の会の会合をお知らせいたします。 ・6月11日(土) 80代壮健の会発足の集い(予定) 場所 後日連絡 時間13時30分 ・6月18日 (土) 健康セミナーと試食の集い(予定) (当面は発芽玄米ごはんの炊き方の指導と試食が中心) 場所 後日連絡 時間11時30分 定員20名 参加を希望する人は5月10日以降090-9630-5246(係り石田道子) に電話してください。 ・6月25日 (土) 何でもPR・知る集い(予定) 場所 後日連絡 時間 13時30分 ・この外に、グループ単位(2〜6人)のミニ懇談会を1ヵ月に1〜2回行なう計画としております。「何でもPR・知る集い」は会員が自分独自で掌握していることを、発表してもらう集いです。何かの営業をしている人が、自分の商品のPRに参加していただいても結構です。その他自分の仕事のPRでも結構です。ただし、何かのPR・勧誘で会員の家庭を訪問することは禁止です。この件の細部は、会報2号で連絡させていただきます。
(1)百歳を過ぎてもまだまだ現役 (2004年2月10日の癒しの森から) 1998年1月18日の「日々の映像」で「百歳でまだまだこれから」と題するエッセイを書いた。この時登場していただいた人は、弁護士の平山直八(1897年生まれ)氏で、エッセイを書いた時すでに101歳であった。この人の語録を引用したい。「まだまだこれからです。もっと社会にお役に立ちたい」であった。 月刊誌「潮」に脚本家であり、相撲フアンで知られる内館牧子のインタビューシリーズ「今日もがぶりより!」という連載がある。連載27回目の3月号は百歳を過ぎてもまだまだ“現役”を続けている飯田深雪さん(1903年生まれ・料理研究家・アートフラワー創始者)が登場していた。多くを記述するだけの紙幅がないので、人生の根幹と思われる。語録を引用したい。「どんな人にもその人独特の能力とか特徴があると思うのです。それを人のために活かすように考えて行動することです」であった。 詳しくは後日に書きたいが、人のために役立とう(大きく言えば社会貢献)という意識があると、人間としてのパワーが増していくのである。 ・100歳で まだまだ現役 意気盛ん 無限のパワーの みなもと如何 (2) 人に役立つ意識とパワー (2004年2月11日の癒しの森から、以下同) 2月10日「人のために役立とう(大きく家が社会貢献)という意識があると、人間としてのパワーが増していく」と書いた。今日はこのことに付いて1998年1月18日に記述した日々の映像から引用したい。 「今年1月10日のアン安全大会で(財)日本心身医学協会所属の飯田国彦氏(心理学博士)の講演を聞く。講演のテーマは「健康と安全の基本」であった。社会に貢献するという意識が人間としてのパワーを増して行くとの論旨であった。・・・・このような生き方をすると、次のようなパターンになるというのだ。 社会貢献の意識と行動――有効ホルモンの分泌――免疫力の向上――体調良好――能力が顕在化していく。 自分のことしか考えていない生活のパターンでは、免疫力の向上はないし、能力も顕在化して来ないというのである。講演の骨子は、60兆の細胞の活性化も30億のDNA情報の顕在化も、その人の生活のパターンによって決まるというものであった。これと同じ視点、論旨を昨年11月30日(この癒しの森では2月8日)「心の働きと生命の暗号」に書いたので、飯田氏の論旨はよく理解できた」 ・行動の 理念がパワーの 母なるか 細胞次元に 意識が届く
(3) 百歳でまだまだこれからの平山直八さん (2004年2月12日) 平山直八さんのことは2月10日に名前の紹介程度に留めた。しかし、この人のことを書いた1998年1月18日の日々の映像を読んでみると、この人の生きる力の凄さに圧倒される。この癒しの森に引用して、改めて平山直八さんを顕彰したい。 「『潮』2月号に元気な百歳の弁護士平山直八さんのことが出ていた。1897年生まれなので百歳を超えている。小学校の教師をしながら、中央大学の夜間部に通い、33歳の時に司法試験に合格、60歳まで教員生活を続け、その後40年間弁護士として活躍している。百歳になった今でも、離婚・相続などの相談に応じている。このほか東京北区で生涯教育奉仕団を作り、老人ホームを訪問して入居者達を励げましたり、いじめや不登校などの教育問題にも懇談会を開くなど第一線で取り組んでいる。 平山さんの語録がある。『まだまだこれからです。もっと社会のお役に立ちたい』と意気軒昂で、その旺盛な活動は衰えを知らないという」 昨日の飯田国彦氏の論旨に基づくと社会貢献という意識と行動が、有効ホルモンを分泌させ免疫力を向上させ全細胞の活性化が計られているのだ。それゆえ、百歳になられても「まだまだこれからです」という意欲が現われるのだろうと思った。 ・人のため 命を燃やして 百歳に 人の鏡か 「まだまだこれから」 (短歌は1998年1月18日の日々の映像から)
(4) 百歳まで元気でいるには (2004年2月13日) 2月10日から百歳に関することを書くのは4回目となった。百歳になって元気でいることが、いかに大変なことかを考えてみよう。2003年9月13日の日々の映像で、百歳以上2万人の実情を書いた。詳しくは省略するが、食事など基本的動作を介助なしで行なえる割合は、男性30・9%対して女性は僅か13・6%しかいないのである。 それゆえ、飯田深雪さんや平山直八さんの存在は、驚嘆すべきことなのである。少なくとも、活力がこんこんと湧き出るような生き方をしないと、百歳になって社会で活躍することは不可能なことだと思う。 アインシュタインが含蓄のある言葉を残している。「人は自分以外のもののために生きられるようになって、初めて生のスタートを切る」と。私は1998年1月18日に日々の映像の結びで次のように書いた「自分以外のもののために生きられるようになる・・これを我が人生の最大の課題にしようと思った。そこに初めて気力が溢れる充実の日々が待っているような気がする」と。
・活力が こんこん湧き出る 生き方は アインシュタインの 示す道かな
(5) 元気で長生き10ヵ条 (2004年2月14日) 長寿に関することをもう一回記述したい。NHK朝8時30分から生活ホットモーニングという番組がある。2月9日は「元気で長生き10か条」のタイトルであった。この10か条は後記のメモの通りであるが、2〜10まではおおよそ理解しているように思う。1番の「血液中のアルブミンの値が高い」ことという条件は、耳なれないことなので少々記述したい。 1、血液中のアルブミンの値 東京都老人総合研究所では、在宅で元気に暮らすためには3.8g/dl以下は要注意、必要と指導しています。血液中のアルブミンが少ないと(低たんぱく状態)、感染症にかかりやすい、ウツ状態になりやすいなど、問題が発生します。 2、血液中のアルブミン値を維持するために 動物性のたんぱく質1(40グラム):植物性のたんぱく質1(40グラム)を摂取しながら、バランスの良い食生活を心がけましょう。(生活ホットモーニングのページから) イメージに薄かったのは4の「自分は健康だ」と思っている人が長生きをするというのだ。これは明らかに「気」が作用している。次に社会参加が活発な人が長寿であることは、補足するまでもないことだ。 ・長生きの 秘訣は何かと 尋ねると 気の整えと 食のバランス (6) 百歳まで生きようじゃないか!の会 (2004年2月15日) ここのところ日々の映像の読者と懇談する機会が多くあった。読者の一人から「百歳まで生きようじゃないか!の会」を作らないかとの提案を受ける。この提案者は私が2月10日から以下の通り長寿に関する記述を読んでのことであった。 ともかく百歳まで元気で生きることは容易なことでない。この会を作るとしたらどのような活動をすればよいのかとの意見交換をする。ここで多少書き出すと次の通りだ。 1、長寿のための食を徹底して学習をする。 2、生きるパワーを増すための学習をする。 3、病気にならないための学習 4、日々の映像・癒しの森を題材とした討論会を開く(会話の機会を作る) 5、百歳まで生きようという「気」のない人はお断り。 6、学習の講師は会のメンバーから輩出していく。(講師は全てボランテァ) 7、会のメンバーは良き友人となって、激励しあっていく。 この会が出来るかどうかは、今日の段階では分からない。趣旨に賛同する人たちと意見交換を積み上げて行きたいと思っている。 (7)80代壮健の会スタートの機運 (2004年11月24日) 今年2月10日から14日まで「百歳を過ぎてもまだまだ現役」など長寿のことを5日間連続して書いた。これを読んだ知人から「百歳までいきようじゃないか!の会」を作らないかとの提案を受ける。ともかく百歳まで元気で生きることは容易なことでない。100歳は余りにハードルが高く現実的ではない。8月3日友人と意見交換したが、「80代壮健の会」(仮称)にしたらどうかとの案となり、以下の項目の意見交換となる。 ・会の加入年齢は特に定めない ・長寿のための食の学習をする。 ・病気にならないための学習をする。 ・日々の映像・癒しの森を題材として会話の機会を作る。 ・会のメンバーは良き友人となって、激励し合っていく。 ・話し合い 刺激しあって 80代 自分の足で 目指せ壮健 (2004年8月3日の癒しの森から)
(8)80代壮健の会(2) 会の基本的な理念 (2005年2月20日) 2月17日80代壮健の会に参加したいという60代の婦人三人と懇談した。私の目指すこの会は単なる慰め会・娯楽の会ではないのである。一定の理念を持って、共に行動し励ましあって80代を元気で過ごそうというものである。この会の基本的な理念が一致する人から加入していただこうと考えている。癒しの森で長寿に関して以下の記述を行なったが、この内容が会の基本的な理念になればよいと思っている。理念の骨子は、2004年2月11日に書いた社会貢献の意識と行動、2004年2月13日に書いたアインシュタインの「人は自分以外のもののために生きられるようになって、初めて生のスタートを切る」などである。 ・生き方が パワーを生み出す この原理 行動起こして 生へのスタート
(9)80代壮健の会(3)準備会 (2005年3月17日) 2月17日と2月20日に80代壮健の会のことを書いた。その後この会を作ろうと賛意を示している人たちと時折意見交換をしている。これらの意見を少しずつまとめて、5月頃から月1回の発足準備会を開くことになった。この準備会で様々な意見を交わし、合意点の整理を進め2006年4月ごろ正式に「80代壮健の会」をスタートしたいと思っている。随分とスローでないかとの意見のあるのだが、自分たちが作ろうとする会をあらゆる角度から検討しょうとすることに、かなりの意味があると思っている。 総務省は2月14日、04年10月1日現在の人口推計を、年代別に分析した人口動向を発表した。これによると90歳以上の人口は初めて100万人を突破している。90歳以上の人口は101万6000人(同9.1%増)で、11万9000人だった80年の約10倍になっているのだ。有志で作ろうとしている80代壮健の会は、この80代を自立した生活が出来ることを目標としている。そして、90代まで生きようじゃないかという目標を掲げ、これが可能になるための行き方・食生活他をともに研鑽しょうとするものである。目標が高いので、満1年ぐらいの意見交換の時間が必要なのだ。 ・健康に 80代を 乗り越えて 100万人も 90代が
(10) 会の方向性 (2005年3月27日癒しの森から) (11) ボケ老人になる原因 (2005年3月30日) (12) 老人性痴呆は生活習慣病である (2005年4月4日) 上記3篇は省略。1〜9で一部省略した部分がある。
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