| 2003年01月04日(土) |
ゴールのないテロとの戦い |
新年に入ってからもテロによる犠牲者の報道が続いている。三点だけ取上げると、�.▲襯献Д螢△稜�弾テロ(43人死亡・19人の負傷)�▲ぅ好薀┘襪離謄襯▲咼崔羶干垢任亮�爆テロ(18人死亡・約100人負傷)��イエメンでイスラム過激派が米人医師3人の射殺などである。 ここでは、米人医師3人の射殺について補足したい。「米国のキリスト教バプテスト派宣教師団が運営する病院にイエメン人の男が侵入、会議中の医師らに小銃を乱射、病院長を含む米国人医師3人が死亡、薬剤師1人が重傷を負った」(12月31日読売)というものだ。 問題はこの殺害の動機だ。容疑者は、同国のイスラム原理主義野党の党員を名乗り、この犯行動機については「イスラム教国で(同病院が)キリスト教の布教をしたため」(引用同)と供述している。ここにテロとの戦いとは何かが明確に浮かび上がってくる。 テロとの戦いとは低次元の思想との戦いなのだ。低次元の思想がテロを生み出す元凶なのだ。この元凶への対策を立てずに、ただ、武器を持ったテロとの戦いでは終わりのない戦いになる。この元凶との戦いに仮に踏み出したとしても数百年を要する平和への戦いになる。テロとの戦いは短時間で解決できる問題ではない。
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