イツカクルサヨナラマデ

2003年09月09日(火) 秋休み・・

仕事を終えたカレと我が家まで
車を取りに歩いた

カレに運転をまかせて
お気に入りのホテルへ

軽自動車の中はせまくて
すぐ隣にお互いがいて
キスも簡単
カレは左手でワタシの肩を抱き
「これっていいな〜」と満足気

ベンチシートなので
ワタシはほとんど車の真ん中に座っている
前後の車から見たら
おかしいだろうに。。

すっかり人気の出てしまったホテルは
今日も満室
3組待ちと言われた

それでもココを目指してきたので
待つことにした
ウェイティングルームも一味違う
夜景の見えるラブシートで
飲み物も無料
ここで飲んでるだけでも
雰囲気は最高♪

ビールを2杯づつ飲んだ所で呼ばれた


「ねぇ。。日記の名前なんだっけ?」
ワタシがこの日記を書いていることは
知っているカレが聞いた
『イツカクルサヨナラマデ・・』

「ねぇ、まだ一緒にいてくれる?」
『うん。いつどうなるかわからないけど
 今は、ワタシも一緒にいたいもん』
「良かった。一緒にいようね〜
 なんだかわかんないけど
 一緒にいたいんだよなー」

3時間ほどの睡眠時間しか取れなかった
4回もしてしまった

カレもタフだが
ワタシもワタシだ


サービスの朝がゆを食べて
カレを会社まで送った
別れるのがつらいのはいつもの事

ワタシは遅い夏休みに入った



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