イツカクルサヨナラマデ

2003年08月11日(月) 拉致・・

家まで送ってくれた彼が
「このままウチまで連れて行ってもいいか」と聞く

キスをしながら言われたら
断れないじゃない

決まり!連れて行く!と
ハンドルを切る彼

決して強引ではない彼は
近所を1周した所で
「どうする?いいの?」

『帰る・・』
振り絞った言葉

一緒に居たいよ
でも
わかっている
彼のマンションに行ったら
また
ワタシの心と気持ちが
どうにもならない迷路に迷い込む



エッチをしなくても
彼とワタシは十分に楽しい時間を
共有できると知った

いろいろ似てる所もあるんだと知った

多分、この世の中にそうはいない
相性のいい人間の一人にちがいない

それでも
必ず
やってくる

イツカクルサヨナラ

この日記をはじめた頃は
その日までを楽しもうと決めていた


その日を迎えるのは

とても・・・・怖い


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