「……っ!?」 鶴丸の告げた言葉に私は耳を疑う。 「ど、うして……?」 「俺がどうして君の名を知っているか。かい?」 琥珀の瞳が笑みの形へ変わる。 私たち審神者の本名は誰にも告げてはいけない決まりになっている。神たる刀剣達に、まかり間違って知られてしまえば人格を支配することができてしまうからだ。審神者を気に入った刀剣がそのまま神隠しに遭ってしまうのはいうのはそういうこと、らしい。だから私も自分の名前を教えたことはない。たとえもっとも信頼を置いている鶴丸でさえ知らない。はずだった。 「時の政府とやらは俺たちをよほど甘く見ているのか……それとも知っていて君たちに黙っているのか。どちらだと思う?」 「何を言ってるのか、判らないんだけど……」 むしろ、布団に押し倒されている状況がまず判らない。なんとか逃れようともがくが、手首を押さえつけられている状態ではどうにもこうにも。 「付喪神といえども俺たちは神だ。……その気になればたかだか人間の魂を読み取る事なんて造作もない、とは考えたことはなかったかい?」 「そ……んな……」 そんなことができるなんて考えたこともなかった。もしそれが出来るのであるならば、由々しきことではないだろうか。もちろん全ての本丸で神隠しが起きるわけではないだろうけれど、主従の立場が逆転してしまうことになりかねない。 「俺たちが甘く見られているのならしれはそれでいい。けど、知ってて黙っているんだったら質が悪いとはおもわないか。……まるで生贄だ」
と、言うようなネタが浮かんだので誰か続きお願いします。 ちなみにふぉおさんちの本丸は、審神者ちゃんが普通に飲んだくれてるように、顔も隠していなければ、自分の名前ぺらぺらしゃべりますし真名を知られて隠されるとかそういうことは全くない本丸でございます。 政府側が何考えてるかさっぱりですが。少なくとも正義の味方、と名乗ってもいませんが。
こういうのって形にしたいよねえ。
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