徒然電波日記
日々色々受信中

2016年03月08日(火) いまだ醒めやらぬ

おじさま熱。
何かもう間違いなく物欲センサーに引っかかるような気がしてならないのだけど。スパルタクスだらけとかすごくありそう!!

そんなわけですんません。手抜き行きます

***

「構わないけど……ああ、ごめん。今明かりを」
「俺はこのままでも構わないぜ? 障子から差し込む月明かりというのも風流だ」
 明かりに手を伸ばせば、制止される。さすがは平安刀。歌仙さんではないけど雅な発想だ。私もそれには同意をするので電気は付けないでおく。長谷部とかあまりにも自分の部屋から光が消えないと長谷部とか心配する刀もいるので付けなくていいのなら好都合だ。長谷部とかうるさいし。
 部屋にあるのは火鉢を模した暖房器具の明かりと、さし込む月の光、そして雪明かり。
「……呑むなら呑むって先に言ってくれれば厨から少し持ってきたのに。ちょっとまって。あ、座布団しまっちゃったから布団の上で悪いけれど座っていて」
 すぐに寝れるように布団はすでに敷いてある。寒さを感じないとはいえ直に畳に座らせるわけにもいかないだろうが、片付けるのもめんどくさい。
 だらしがない審神者と思われてしまうのはちょっと困るけれど。
「あまり雅じゃなくてごめんね……というか、本当になにもないのだけど、鶴丸さんこれで呑める?」
 今から厨に行くのは遠いし寒いので部屋呑み用のぐい飲みを二つ引き出しから出す。ついでに黒糖饅頭と小皿に盛った粗塩を用意する。
 皆で呑むときはおかずにもアテにもなるものを薬研くんとか忠光さんが作ってくれるのだけれど、自分一人で呑むときは適当すぎて、それで他人が呑めるかどうかの自信はない。
「あとはお茶と……そういえば美味しいお味噌汁があるのだけど」
「みそしる……?」
「ええ。次郎さんが教えてくれたの。結構合うのよね。まあ、塩が合うのだから味噌だって合って当然なんだけど」
 インスタントの味噌汁の袋を見せると鶴丸さんが不思議そうに見やる。味噌汁といえば大抵は鍋一杯のあれだろう。むしろフリーズドライの味噌汁は不経済だ。これはおもに自分の夜食用。……とにかくここからキッチンまでが遠いので、小腹が空いたときの非常食は常備してある。


続かない。


 < きのう  もくじ  あした >


七樹ふぉお [blog]