MOTOYANの日々題
DiaryINDEXpastwill


2021年05月10日(月) 奄美・徳之島が世界遺産へ

沖縄・奄美が例年より早く梅雨入りした。5月の静かな連休が終わり今週の天気予報を見ると西日本は雨のマークが連日入り、梅雨の頃と似ている。梅雨前線の北上によるものだ。
晴の予想だった今日は季節の厄介者である黄砂に覆われて、視界が悪くどんよりとしていて外出する気になれない感じだった。これから周期的にやって来るようだ。桜島の降灰に比べれば、たいしたことはないが、ある方向だけでなく全体にかかわるので逃げようがない。
夕方に奄美大島・徳之島・沖縄本島北部・西表島が世界遺産登録の勧告がユネスコから出たというニュース速報が流れた。独自の生物進化とアマミノクロウサギやヤンバルクイナなど生物多様性が世界遺産に値するというもので風景とか文化への評価ではない。それらはすでに奄美群島・やんばる・慶良間諸島・西表石垣国立公園として四か所が指定されて観光等に役立っている。
今回の勧告により、7月にオンラインで開かれるユネスコの世界遺産会議で正式に決定される。今後の課題は、固有の動植物をいかに守る、現状維持させるかだそうだ。開発による減少や野ネコによる被害などを食い止めなければならない。ハブ対策に導入されたマングースはかなり少なくなったし、動植物の乱獲へも厳しい目が注がれている。しかし無くはならない。
大切なことは、住民や訪れる人の自然に対する「心」だ。日本で5番目に指定される世界自然遺産の趣旨を踏まえた行動が何よりも期待されている。


MOTOYAN |MAILHomePage