MOTOYANの日々題
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前日に満を持してヒガンバナの撮影に出かけたのですが,帰ってみるとデジカメのケースが無い!撮影時にポケットにあることを確認しているから置き忘れたか,落としたに違いない。
見つけに行くか悩んだ。デジカメが数年前のもので純正ケースだったので,行くしかないということで片道20kmの場所へ。予想通りにあぜ道に落ちていてやってきた甲斐があった。
ふと,あぜ道をみると田んぼから這い上がってきたスッポンを発見。一瞬「鍋!」がよぎったが,調理法がわからないので写真におさめて小川へ逃がしてあげた。 シティーボーイにとってはスッポンをつかむのは初体験で首が伸びてきて噛まれたら「雷が鳴るまで離さない」という認識に恐る恐る甲羅をつかんだ。 片手では幅が足りずに両手で。小川は,5m下だったので円盤投げのように放り投げた。ガメラのように空を飛んだスッポンが見事に着水。
周りに誰もいない田んぼの中のできごとだった。 ついでにヒガンバナを撮影して今年の秋の彼岸も明けた。
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