MOTOYANの日々題
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2017年08月20日(日) 金属から竹バットへ

準々決勝日が日曜日で満員御礼の甲子園。
「球児は炎天下の中大変ですね」いやいや「スタンドのお客さんの方が、何倍も大変ですよ」選手は、試合時間の半分は、日陰(ベンチ)にいますから。

今大会は、準々決勝2試合目で大会ホームラン記録61本を超えて、高校生が金属バットをしっかり使いこなしてボールの中心より1cm下のミートポイントを叩けているのでスピンのかかった高弾道の飛球でスタンドまで届く。
清宮君出場を見込んでの「飛ぶボール」使用疑惑さえもささやかれている。ドラフト候補の投手不在という打高投低も一理ある。

郊外に出かけると手入れされていない山に竹がはびこり景観がよくない。
あの竹を加工してバットを作り、高校野球は金属から竹へ転換する案はいかがだろうか。
竹バットは、芯でボールをとらえないと飛ばないし、手がしびれる。大学・社会人・プロ野球が使用する木製バットへの順応性もある。

9月1日からカナダ開催のU18世界選手権は木製バット使用で清宮君を含めた日本の球児がどこまで打てるのか見ものである。


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