MOTOYANの日々題
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2001年08月14日(火) 四国への里帰り記4

 子供達は、朝から川へ出かけたが、体調不良(だれ)でのんびりとすごす。岩屋寺にある国民宿舎の温泉に出かけた。洗い場が10人分しかないのに20名ほどが入浴中で大賑わい。ゆっくりとはできなかったが、だれがやんだ。(疲れがとれた)

 温泉には、脱衣場に泉源・効能などを書いたプレートがかかっている。どこの温泉へ出かけてもよく読むのだが、その温泉のものを読んで目を疑った。泉源での温度が13.7℃と書いてあった。それは、どんな水よりも低い温度だからだ。温泉と言えば、地下から湧き出るお湯のことで水よりも冷たい温泉なんてありえない、と思っていた。鹿児島でも60℃程度の高温泉と45℃前後の低温泉の2種類がある。

 つまり、この表示が表記ミスでなければ、温泉とは、湧き出るお湯の温度ではなく、その中に含まれる成分が重要であり、ミネラルや化学物質やphで決まることになる。今度、ゆっくりと調べてみたい。


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