徒然花茶
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2005年04月19日(火) 白大島の着物(ただし年代物)

仕立て直しに出していた母の着物が出来てきたので、さっそく母に見せに行くために着てみた。


薄緑色の笹の葉模様の白大島に白い半襟では寂しいので、臙脂色に淡黄色の小花が散った半襟を合わせてみたら、可愛いではないか♪




帯は、お気に入りの葡萄色に万寿菊。
思いがけないほどいい感じで、ちょっと自慢の組み合わせさ。
母の着物は地味目なのが多いのだけど、これは大好きになりそう…えへへ。




■更新情報
迷夢的西鶴>
『男色大鑑』2巻-1「形見は二尺三寸」と、2巻-2「傘持てもぬるゝ身」をUP。
今回は切ない悲恋と凄絶な恋愛…ちょっと泣けます。
今までUPした物語に田近画伯がほのぼのと色っぽい絵をつけてくれました。
一言覚書>
「日本文学全集 第一集」(というタイトルのパロディ集)清水義範


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