皮の裏側
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サントリーから出た新しい緑茶「伊右衛門」が売り切れになっている。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/iemon/nf/
緑茶飲料自体は既に何種類も市場に出ており、飽和状態だ。
なので初期の出荷量を抑えてたと思うのだけど
「売り切れてすみません」というお詫びの広告が新聞に出ていた。
まあ「売り切れるのはわかっていたけどこれも宣伝」なのかなと思った。
少量出荷で「売り切れ」 ↓ お詫びの告知(=宣伝) ↓ 事情を知らない人たち「売り切れるほど人気があるんだ」 ↓ ならば「人気に乗り遅れないように一度は飲まなきゃ!」 ↓ 発売再開 ↓ 人気が出てくる。
というパターン。
売り方もいろいろだけど、なんだかこの通りだったらセコイな〜と思う。
そして、これを狙っていたわけではなく
本当に人気があって初期出荷分はすぐに売り切れ ↓ 生産間に合わず ↓ お詫び
だとしたら、こちらも冴えないな〜と思う。
だって「値段が半額」とか「同じ値段で2倍の量」とかいうウリがないのなら
もう緑茶だって簡単には売れないと思うよ。
まあペットボトルの変わった形にも意味があるのかないのか良くわからんけど。
しかしなぜ500mlのペットボトルだけ売り切れなのかな?
これって中味ではなく「ボトルの製造の問題」みたいだな。
リサイクルしても他の製品に流用できない専用ペットボトルをわざわざコストをかけて作るなんて 今時の流通サイクルからはずれてるようなきがするな。
(サントリーといえば烏龍茶というイメージがあるな。緑茶は伊藤園かな)
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