皮の裏側
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| 2004年01月08日(木) |
究極の選択(医者・病院を選ぶ時) |
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「白い巨塔」の2時間スペシャルの後「Dr.コトー」の番組宣伝が画面に流れました。
ん〜。患者として診て貰うのならどっちがいいのかな?
「腕の良い医者」VS「性格の良い医者」
手術の腕が良いのだけれど、その説明や普段の態度が横柄であったりぶっきらぼうである医者
親身になって患者の相談にのってくれて、人情味のある医者(でも環境的に最新の技術は会得していない)
どちらがいいのだろうか??
精神的に安心を得るのなら「性格の良い医者」だけど
緻密な手術が必要な場合なら「腕の良い医者」だと思う。
「医者の性格」では病気は治せないし、多少患者をいさめるくらいの強さも必要だ。
結論としては
日頃は「性格の良い医者」に通うけれど
いざ、なにか重病にかかったら、「腕の良い医者」へ行ってしまうだろう。
そして、もしも手術を受ける事態になったならばコトーよりも財前の方がましだと思う。
それに「性格の良い医者」はやはり医局では生き残れないと思う。
とても現実的な結論だけど、コトーのイメージには
(リアルだけではなく)一種の願望・希望のような要素が含まれていると思う。
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