皮の裏側
DiaryINDEX|past|will
| 2003年11月13日(木) |
厚生年金保険料引き上げ反対! |
|
|
なんだか選挙が終わったとたんにこれだもんな〜。 厚生労働省もタイミング考えていたんだろうけどさ。
保険料を集めるのは税金と同じような物。 給料から差っ引かれて払う方には逃げようが無い。 取り易いところから取るって感じだな。
納めたくなければ納めなくてもいい! だけど納めていないんだから将来もらえないよ! くらいの制度で良いと思う。
だけど負担がドンドン増えていくのは嫌だな。
それよりなにより、一番の問題は集めた金の配分方法
もっと使い方に工夫が必要だと思う。 金が無いならもっと節約するとか不必要なのはやめるとかしたら。
家計も国家も同じでしょ。右上がりの収入でなくなれば、無駄な出費を削る。 まして国家は借金漬け!国債というローン地獄じゃないの。 国債の償還をするために新たに国債を発行したりして・・・ これば返済ではなくて借金のジャンプだよね。
無責任な役人にはもはや任せて置けない。 ↑これは国や地方の財政投融資・公共事業と同じ。 国会議員も地方の公共事業・高速道路で国をつぶす気なのかな。
(A地方で集めた税金をB地方の公共事業で使うのも反対! 国家として必要な外交・貿易・国防施策ならよいけど)
赤字垂れ流しで結局あとから負担するというのは間違いだ。
しかし最近横浜市は地下鉄とか、市営バスの運営を見直す方向になってきた。 良い傾向だと思う。 まあ、諮問した組織の長が(同じ交通機関である)JRのトップなのが腑に落ちないところもあるけどね。 どう考えたって住宅供給、交通などは民間の方が効率よく運営できる。 千葉の住宅供給公社もものすごくひどいらしいし こういう地方の事業の失敗はもっと明らかにすべきだと思う。
国も地方ももっとスリムにならないとだめだねえ。 まずはそこからかな。
この問題はこれからももっと考えて行きたい。(俺のダイエットも含めて(汗))
|
|