『テレプシコーラ』(ダ・ヴィンチ一月号)がおもしろかった。 いろんな要素を組み込みつつ、ますます波乱の予感。 もしかして摂食障害でなんとかちゃんが出演できなくて代わりに六花ちゃんが なんてことにならないかな?千花ちゃんはデビューか?
今市子さん『ある晴れた日に』(「コミックAQUA」2002年冬号 読み切り表紙カラー) (オークラ出版/定価690円/A5判/季刊誌) 本屋で見つけて読んでみた。両親が離婚し、母が恋人と暮らすために出奔してしまったので 主人公の高校生が寮に入ったり、遠縁の家に居候したりする話。 遠縁のメガネの独身高校教師のキャラがおもしろい。 主人公も珍しく暴走タイプで。(いや、百鬼の女の子達が高校生になった感じ?) これもシリーズにできそうなお話で、ほんとに引き出しがたくさんあるというか、 何を描いても安定しているのは、いろんな意味でテクニックが熟達しているせいかしら? 今月は『幻月楼奇譚2』も(「Chara」2月号12月21日発売 徳間書店/定価580円/A5判/隔月刊誌) 掲載されるので、とても楽しみだが、こういう雑誌に載っている作品は、 単行本収録がいつになるかわからないので買っておこうかどうしようか悩む。 ブックオフに必ず入るような雑誌じゃないし読みきり一本のために買うには高いし。うーん。
今さんの雑誌掲載予定を知るには、ふる〜るさんの妖の景 をいつも参考にさせていただいています。
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