アワーズガールの2号を読んだ。 今市子さんの連載もだんだん、話が動いてきた感じ。 妖怪の話と、家族の話が混ざったようなお話。 死んだと思っていた息子が生きていた。とか 他人同士が家族として生きていくという話が多いような気がする。 なぜ?
藤原薫さんの新連載もよかった。 何冊かコミックスを読んで予習してあるので、 お話にすんなり溶け込めた。 こんなに繊細でこんなに美しい絵なのに、 どうして自己破壊とか、肉体の損壊のイメージがでてくるのかなあ。 「サイコ」と似ている感覚。 何かそういうイメージを必要とする時代なのかしら?
古本屋さんのお話もおもしろかったわ。
oursgirl-2 http://www.shonengahosha.co.jp/special/oursgirl.html
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