緑ヶ丘三丁目のお話もそうだけれど、微妙に背景に見覚えがあるところがデジャブーな作品。いや、背景は多分資料なしで描かれているとおもうけれど、建物の高さとか公園の感じとかかわら屋根とか〜 ものすごく力の抜けた絵とお話で(←ほめてます。)、こういうシリーズが二冊目も大判のコミックスで出たことを読者としてはお祝いしなくちゃいけないかも。しかも値段もそんなに高くないし。こうやって少しづつたまっていく坂田さんの本をあとから全部並べてみたときに、その量と幅と質にきっとびっくりするだろうなあ。知ってる人はもうとっくに知っているけれど。そういえば同人誌の続きはいつでるんだろ?
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