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2000年08月17日(木)
『文鳥様と私』 by 今 市子

6月16日発売予定。『文鳥様と私』を買ってきました。(あおば出版 650円+税)
金沢は一日遅れの発売で、今日書店に並んだのだけれど、
多分まんがが一番たくさん置いてある本屋で、一冊しかなかったのをGETしてきました。
う〜む、「鳥っ子倶楽部」を立ち読みした時は、何とも思わなかったけれど、
今、家には、うずらのヒナがいるので、いちいち実感しつつ読みましたわ。

鳥のヒナは、いけなくなるのもあっという間、回復するのもあっという間。
水分が足りなくて、くたっとしたヒナにくちばしの横から水を流しこんだけれど、
うずらは一羽死んでしまいました。もう一羽はなんとか一週間たったので
このまま、家に住み着きそうです。

ほのぼのペットのマンガかと思ったら、途中でちゃんとホラーしてるじゃないか。
「グロい物をちゃんとグロく描けてすごい」、、、
うまれたばかりの文鳥のヒナはエイリアンの子供のようだわ。

しかし、文鳥を放し飼いで、フンがそこらに落ちてて、原稿にシミがつかないものかしら。
と、余計な心配。もしかしたら、『百鬼夜行抄』の原稿にはホワイトかけてあるけれど
実は文鳥様の○ンコがついているのだろうか、、、、
と思ったのでした。

うずらの一羽は元気にジャンプの練習を始めました。
給水器と、ヒナのえさを買ってきました。
鳥かごもそろそろ用意しようかな。
子猫は、もう少し大きくなったら、おばあちゃんの家で飼うことに決定しました。
トイレの砂を10キロの袋で買ってきました。
ああ、いつの間に、こんなに動物をしょいこむことに
なってしまったのかしら、、、
子猫を助けたのが運のつき。
もしくは幸運の始まり?