むーんさんだいありぃ
バタバタ日常だったりレポだったり

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2001年12月21日(金) 新刊

今の所連中は仏教徒または中国関係の神様なのでクリスマスに関わる話は特に思いついてません。
…と、ここで書かない、と断言するときっとよりによって24日の11時以降に何か思いついて「明日会社なのに〜」と言いながらつい手が止まらない姿が目に浮かびますので断言しない…(何でここまで自分を信じてないかな…)

今日、こ@ると文庫の真堂先生の新刊を購入いたしました。
私がいっちばん大好きな小説家さんです。
こば@と文庫、要するに世間で言う少女小説です。
…って今は少女小説ってあんまり買ってませんけどこの方の書いた本は全部持ってます。
昔々まだ高校生だった時。
「コ@ルトときめきテレフォン」とか何とか言う電話の作品紹介みたいのを聞いたらたまたま真堂先生のデビュー作、四龍島(スーロントウ)の紹介だったのです。
そしてその時のミニドラマにほれ込んだのがきっかけ。
いまだにハマってるのさ、といって「あんた、話が暗くなると買うのやめてたのに」と友人に驚かれました。
とにかくこの四龍島、珍しく主人公に惚れました(って私、三蔵は今でも主人公だよね?と思ってますし外伝はコミックの表紙をみるまで金蝉の成長物語だとおもってたですけど)

残念ながらこの四龍島は本編は終わってしまいましたけどその内外伝をやってくれるとの事なので楽しみにしてるのです。
そしてそして。
今回買ったシリーズはある意味もっとも珍しい完全現代モノ(それまでは中国系が多かった)
初めに以外、と思った所為か読む前に気合を入れるのですが…読むと惹きこまれるんですよね、分かってたけど。
あああ、この文章力の、表現力の10分の1でいいから欲しいっ!!


夏姫 |HomePage