日々ニャオニャオ。
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| 2005年02月09日(水) |
オぺラ座の怪人■映画■ |
観ました!以下ネタバレ。
お話も解り尽くしているのにまた大泣きしてしまった。 私は異常な人が好きらしい。人間外とか 過去のトラウマに捕らわれて性格が歪んでいたり 恨みを抱いていたり。マルチェロもこの分類。 ファントムがいとおしい。 そして決して報われない愛がツボなのです。 悲恋好き。プライドも何もかもかなぐり捨てて愛を告白するのですが 振られてしまうの。これはラビリンスの魔王ジャレスも同じ。
ほぼウェーバーのミュージカルを忠実になぞっています。 象の張りぼてを裏返すと中でスタッフが酒を飲んでいたりとか 地下で水の中から蜀台がせりあがってくる仕掛けなど。 映画はじっくりアップで見られるのがいいですね。 セットも衣装もシャンデリアもきらびやかでゴージャスで たまりません。
この映画版ではファントムの出生の秘密が掘り下げて描かれていました。 4季でもちょろっと出てくるんだけど。 こうなってくるとバレエ教師とファントムの間に 愛は芽生えなかったのか?とか気になりますね。
最も好きなシーン。ファントムが自ら書いたオペラ、 ドン・ファンの本番中主役に成り代わり登場するところ。 ポイント・オブ・ノーリターンがしびれる〜。あんな風にされたら 私だったらイチコロなのだが。状況もミュージカルより解りやすかった。
怪人が事件を起こすたび私は歓喜の絶頂。キャー素敵! 首吊りのシーンもガッツポーズ!って感じ。殺された人は ファントムの噂話に興じてファントムを怒らせたからだけではなく 彼の存在に近づきすぎてしまったからというのも良かった。 噂話だけで殺すのはちょっと子供じみていると思っていたので こちらの方がしっくりくる。
昨年末からケン・ひル版→4季→映画と見てきましたがここで ケン・ひル版が生きてきたよ!見といて良かった。 そして来週また4季を見るのです!予習復習反復。あぁ楽しい・・。
しかし映画が完璧だったかと言われるとそうではない。 元が素晴らしいのは解りきっているから期待も大きいし不満があるのは 仕方ないよね。 まずファントムの歌がダメ。好みの問題? エリザで言えばY口ではなくU野寄りとでも言おうか。(ウッチーは好きだが) そしてクリスティーヌの演技に大問題が。この子は表情を一つしか 持ち合わせていないのか?いつもちょっとびっくりした顔しかしてない。 ファントムが作った等身大フィギュアか!? あと映画館の問題かもっと音が大きくても良かったのでは・・ 音の洪水に包まれたい!!!て感じなので。
でも全体的には満足の域なので暇があったらまた行きたいです。 DVDも多分買うでしょう。日本語吹替版は歌も吹替ありかしら? そしたら誰が歌うの?芳雄?(呼び捨て・笑)←試写会で歌っていたから〜
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