*嫁日記*
光天閏の守



 超えてはいけない線

長男が10ヶ月の時に3人で石垣島へ行ってきました。
それはそれはステキな場所で気に入ったんで、
家族計画が思うように行ったら、長男が3歳になる前に
もう一度行きたいね〜って話していたんです。

で、この春先に行くか〜〜♪って計画を練ってました。

ここのところ、色んな出費がかさんだので冗談で義両親も
連れて行ったらなにかと甘えられて助かるか?!なんて
冗談で言っていたら、ちゃんと誘う誘わないの話をする前に
正月休みのお酒が入って気持ちよくなった夫が勢いで
誘ってしまったんです〜〜〜(××)しかも、義両親と
義姉家族。おいおい・・・

義姉はあっさり、お金がかかりすぎるからって断ってくださったのですが、
義母は翌日、行きたいと夫に言ったそうで・・・

まぁ、それはそれ!そうなったら楽しみにしよう♪と、
義両親が一緒なら、こんな所は義父が喜ぶだろうし、
チビ達をみてもらえたなら、こんなオプションに2人だけで
行っちゃう?!などなど、楽しい気持ちが膨らんでました。

それが仕事から帰ってきた夫が言うのです。
「伯母夫婦も行きたいって言ってるらしい」

何がどうなったのか?良く分かりませんでしたが、
言えた言葉は「有り得れへん」でした。
私が放心してると夫が怒って「俺だって有り得れへんわ!」って
言うのが、無性に悲しくて・・・。

有り得ないって想うなら、言われてすぐに断ってくれたら
良かったのに・・・私がそれを聞いて「良いんじゃない」って
答えたらこの人はそれで良しにしたんだろうな〜〜って。

そして、そう言う話になった以上、断っても、断らなくても
楽しくないんです。そう思うととても悲しくて・・・

聞いてすぐに頭も回らずにただ、側に住んで離れすぎるのも
どうかと思って近づけば、こうやって超えてはいけない1線を
簡単に超えてきて。。。やっぱり近づけない。
もう貴方の母親にはさじ投げるわ。と・・・

結局、夫が無理だと言い、義母が断ると言うので
波乱の件は終わりです。たぶん。
やはりとても後味が悪く、旅行自体どうするか?って
思う自分がいるのです。

そして、義母との付き合いはもう少し距離が必要だと再度
痛感したのでした。

2006年01月18日(水)
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