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■ 大変なことに!!
今回の台風23号で実家が床上浸水してしまいました。 昨夜は、実家との電話連絡をしあってむこうからの最後の 連絡は深夜1時、その後も気になって眠れずベッドに入ったのが 深夜3時。。。それまでは、ひたすら作りかけのかごを作って 居たのですが・・・(^^;)
朝起きて連絡を取ってみると、最終的には床上15センチ。 1階の物を避難させる時間があった物の、母は一時避難していた為 父1人の作業で限界もあったとのこと。
朝になり消防の警戒から帰ってきたお兄さんに実家へ帰りたいと 言う物の、今はあちこちで水が出てて無理だと言われてしまう。 義両親からは、行くならこれをとお見舞い金を渡される。 苦笑いしかできない。今の今、お金なんてなんの意味も成さない。 お金なんかより、一言見舞いの言葉を言付けるとか、なんか無いの?! ってかなりの憤り。 あちこちと連絡を取り合ったりするうちに、昼あたりには どうにか1カ所だけルートがあることが判明。
消防で半ば徹夜をしたために家で休んでいたお兄さんの運転で 実家へ行くことになった。
昼過ぎに義母が「仕事が忙しいから・・・」とお兄さんを呼びに来たが、 「実家に行くつもりなんだけど・・・」というとそれ以上は言われなかった。 向こうがどういう状況か分からないからチビを見てて欲しいと頼むと やはり忙しいからって断られる。 私1人でチビを連れて行くと思っていたんですか?!
イヤだなぁ〜って思ってるのが丸わかりの態度。 まぁ、私の実家のことだしね。 別に心配なんかしてもらわなくても結構です。
出発して、聞いてたルートで行くと時間はかからなかった。 でも、一カ所水のたまり方が軽では辛そうな場所があり、車を 壊しては・・・と断念。別の場所に避難していてすごく遠回りで 実家へ向かっている弟を待つことに。 夕方合流し、荷物を託した。実家へ行くか行かないかは昼間に通れなかった 場所の様子を見てから・・・とそこへ向かってみると、昼間とは違って 考えさせてもらえる余裕もなく、「はい行って!」と誘導されてしまった。 昼間には居なかった消防車や誘導があったのできっと多少は水を抜いたんだろうけど、 無くなってはなかったので冷や冷や・・・でも何とかクリア出来ました。
それ以降は多少はつかっている物の通れないほどではなく、実家と線路を挟んで高台に 有る道へ到着。そこからは荷物を下ろして、弟が水の中をあるき、 線路から家族を励まして帰った。
家の前の道には弟の股くらいまでの水。向こう側の車道にはたぶん胸〜肩くらいまでの水が有る。 普通にボートがすーっと通っていくのを見た。
なんとも途方に暮れるばかりであった。
この日は、炊飯器に炊いたご飯と、水、カップラーメン、ポットで沸かしたお湯などなどとりあえずの食料を届けた。 明日はおでんを作って持っていこうと思っている。
2004年10月21日(木)
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