弱Sonファイブ

■2004年11月20日(土) 静岡より更新


東京で仕事を終えて

そのまま新幹線に飛び乗って

55分。

んなわけで

静岡に飛んでおります。

昔やってた

家庭教師の生徒のお父さんに

呼び出されてとります。

お父さんの肩書きは

シャッチョーさんです。

しばらく見ないうちに

運転手つきのベンツに

乗っておりましたわ。

「やっぱベンツはV12らー」

とか言ってます。

平成16年、

この人の中では

バブル終わらずです。

でもやっぱ

一代で会社起こした人というのは

オーラ出てますね。

たいしたことを

しゃべってるわけじゃないけど

言葉のひとつひとつに

パワーがこもってます。

一を聞いて十を知る手際も

なかなかのもんです。

で、

なんとか午前様で開放してもらい

そのあとは

手配してもらったホテルで

一息つきます。

でも二息目には

デリヘルに電話かけてました(笑)

ちがうんです

これはフィールドワークなんです。

ですから

静岡で一番広告出してて

料金が若干高いところを

選んでみました。

ところが

フロントの人の電話ひとつとっても

合流方法を詳しく説明するだけで

遊び心を刺激するトークが

ほとんどない。

もうひとつ

人妻系のやつもかけてみましたが

なんかあわててる感じがします。

とりあえず

前者のお店でたのみましたが

女の子

サービスの手順テキトーだし

テクニックもイマイチだし

ローションとか持ってきてないし

本番交渉持ちかけてくるしで

あんましおもしろくなかったです。

本番交渉は1万って言うので

「おっさんだといくらにする?」

と聞くと

「自分を安売りしたくないから1万」

と即答されます。

しばらく考えて

「ごめんね、好きな子に
 操を立ててるからやめとくよ」

と言いました。

同時に息子も元気なくなったので

「もういいから
 ゆっくりシャワー浴びて
 服着ちゃいなよ、最近さむいからさ」

と言っておきました。

向こうは

ずいぶんあやまってきましたが

「いや、酒飲んでるから
 立ちがよくないだけだよ」

と言うと

「気使ってるよね?」

と言うので

「なーんも。
 おれが断ったのは
 好きな子がいるからで
 いなかったら断る理由はなかったよ。
 本当は断りたくなかったわ。
 ねえさんのフェロモンはかなりのもんだよ。
 たぶん東京の風俗でも
 かなり稼げるんじゃないの?」

と言うと

「東京行ってみたいなあ」

と言うので

「なんかあったら相談してきんさい」

と言って名刺渡しておきました。

ついでに

「おやつに食べんさい」

と言って東京みやげもあげました。

んで、彼女を見送って

そのままコンビニ行って

エロ本買って

ひとりシコシコしてネタ。

じゃなくて

寝た。




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